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催眠調教師
官能リレー小説 - その他

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催眠調教師 2

顔もそらせないで、
自分が人形にでもなったような気になってきて、
すごく嫌なのに、
こわさよりも、はずかしさがすごくて。
愛液のついた指先を舐めさせられたあと、
男性は顔を股の間にうずめて、
むしゃぶりついて舐めまくりました。
息がかかっただけでも感じてしまうのに、
われめを下から上に、
しつこく舐めあげてきました。
何回も痙攣するので、
腰をつかまれて。
息づかいが乱れて、
走ったあとみたいに汗ばんで、
何回もイッてしまいます。
頭の中は真っ白になってしまいました。
上からかぶさるように抱きつかれて、 
勃起していても、大きさも太さもそれほどでもないものが、 
濡れた股間のはずかしい穴に入れられたときは、
あれ、入ってる?
と思うぐらいでした。
ふぅ、んっ、ふんっと鼻息を荒げながら、
小太りの男性が腰を動かすと、
ようやく、内側がこすられているのか、 
入っているとわかるぐらいでした。
それまでの信じられないような快感にくらべると、物足りないような気がして、
興奮していた気分がさめてしまい、
男性が汗ばんで、目を閉じてふん、ふんと腰を動かして、
こちらの気分も関係なく、
男性だけがひとり気持ちよくなっていると思えてきました。
嫌悪感と軽蔑するような気持ちで、
ただ犯している男を見続けていました。
はっ、くっ、うううぅっ!とへんな声を男が出しました。
男のぽてっと肉づきのよい体がブルッとふるえて、しがみついてきました。
中に出されたとたんに、 
あたしは意識が飛びました。
今まで以上の快感にあたしは男の体の下で、
痙攣して、息ができないほど感じてしまい、
気づいたときには、男の放ったな生臭い白濁を垂れ流し、ぼんやりとしたままベットの上の天井を見ていました。
男は満足したのか、
シャワーでもあびたあとみたいで、
スッキリした様子でホテルの備品のバスロープ姿で、
ソファーに座って、
持ち込んだと思われるポテトチップスを食べていました。
「食べる?」
男がまともにしゃべったのを聞いたのは、これが最初でした。
口元にポテトチップスを近づけられ、
あたしは何も考えないで、
口の中に入ったポテトチップスを食べました。
「あ……」
あたしは手足が自由に動かせるようになっていると気がつき、
身を起こすと、
ベットのわきで、
ポテトチップスの袋を持ったデブの男の髪をつかみました。
「わああっ、い、いたたたっ、なにすんだよー」
「てめーこそ、なんなんだ。あたしに何をした!」
ポテトチップスが床に散らばりました。
「なんだよ、気持ちよくしてやったのに!」
「あ?」
あたしは激怒していました。
「もう許さないからな!」
デブ男は叫んでから、何かを言いました。
それは思い出せません。

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