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催眠調教師
官能リレー小説 - その他

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催眠調教師 1

気がついたときには、
ホテルで下着姿にされていました。
えっ、なんで、どうして。
よくわからないんですけど、
小太りの全裸の男性が隣で寝そべっています。
あわてて起き上がるはずか、
起き上がれません。
その男性はにやにやしながら、
抱きついてくると、頬をなめました。
嫌っ、汚い。
泣きたいぐらい嫌悪感があるのに、
全身が自分のものじゃないみたいに、
動かせなかったんです。
ふぅふぅと鼻息も荒く、
男性のむちっとした手が、
ブラジャーをめくりあげ、
見せたくないのに、乳房が丸出しにされました。
男性の手が少し乱暴なぐらいな勢いで、
乳房を揉みしだくのと同時に唇を奪われました。
男性は遠慮などまったくなく、
舌を入れてきたんです。
目だけは閉じることかできたので、
目をぎゅっと閉じたまま、
男性の唇の感触とむりやり入れられた舌の感触、
そして、揉みしだくだけはなく、
乳首をつまんだり、
指で転がして弄び出した感触、
さらに、少し汗ばんだ男性の白い肌が抱きついていて密着した感触が伝わってきたんです。
気持ちは嫌悪感と、
何も抵抗てきないくやしさでいっぱいなのに、
乳首が痛いぐらい反応して、勃ってきたのがわかります。
男性が長いキスをやめて、唇を離したときには、
恥ずかしさもありました。
見ず知らずの、まったく好みではないタイプの男性にいじられて、感じていたからです。
男性は敏感になった乳首にむしゃぶりつきました。
頭の中が真っ白になって、軽くイッてしまいました。
それまで、まぶたと目しか動かせなかった体なのに、
ぞくぞくと鳥肌が立つほど感じて、
小刻みに痙攣したので、
男性には感じていることが手に取るようにわかったはずです。
男性は左右の乳首を交互に、
口に含んで吸ったり、
舌でなめ転がしました。
左胸のほうが感じやすいとわかると、
右胸は乳房を揉みまわすだけで、
左の乳首をぴちゃぴちゃと卑猥な音を立てながら、
なめしゃぶりました。
声が出せませんが、
息が乱れてしまいます。
男性は満足げに一度、体を起こすと、
今度はパンティを足首まで一気にずり下げて、
右足の足首に残したまま、
軽く膝を曲げさせて、
容赦なく股間をのぞきこみました。
そこは、キスと乳房と乳首を弄ばれただけなのに、
自分でもわかるほど、
濡れてしまっています。
それも、あふれるぐらいに。
男性は、それを確認するように、
恥毛を指先でかきわけて、
われめをなで撫で上げました。
男性のむっちりとした指先には、
愛液がついていました。
体が起こせず、瞳を閉じていたのに、
どうしてわかったかというと、
男性は愛液のついた指先を、
半開きになったままの口唇に押し込んだから。
口の中に、愛液のぬるっとした感じがしました。

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