その中学の野球部が創部したころから男子部員が昼休みに制服を脱いで体育館で上半身裸になって素振りをしていた。
入部した女子ももちろん体育館に入ってから上半身裸になって男子と一緒に素振りをしていた。
その女子部員たちは男子がずっとやってきたことだからと恥ずかしくても上半身裸になったのだった
このように女子の上半身裸が普通になったことで変わったことがあった。
季節関係なく各学校で週ごとに選ばれた中高生の女子が、パン一になって乾布摩擦をするというのを、週１でテレビで生放送するようになったのだ。
もちろん選ばれるのは巨乳で美人の女子ばかりだ
だから学校の制服が夏服の時期になると最近の夏は猛暑なので、外にいる女子は汗でブラジャーが透けて胸の形がわかるぐらいになっていた。
これも男女一緒に着替えをするようになったことにより、男子が女子の下着姿を見られるようになって、それに上半身裸になっている女子もいるのに下着が透けたぐらい恥ずかしいなんて言ってはいけない雰囲気になった
着替えが一緒になったのでスカートを気にしてはいけないというようになった。
ある高校の女子は風の強い日でも歩きにくいという理由でスカートを押さえなくなった。
男子ような歩き方をし始めた。
トップレス特区が広まったので女子の意識が変わった。
今までは考えらない格好で校庭で女子が走り始めた。
上半身裸に下はジャージだった。
教室で制服を脱いで下着姿になってジャージをはいて、最後にブラジャーを外して校庭にいった。


もともとこの学校の男子が校庭でそういう格好で走っていたのだった。
それでもトップレス特区が始めるまで女子は普通に上下ジャージで（しかも男女別々で）走っていた。
トップレス特区が始まったことで、男女平等の意識が高まり“男女別々はおかしい”と女子が言い出した。
それならば男子が制服姿でも女子に男子のように動けるはずだと、