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格好が・・・
官能リレー小説 - その他

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格好が・・・ 132

そしてその次の日、心亜は学校で水泳部の女子7人が男子用の海パンを買ったことが話題になっていた。
どうやら、昨日下校中に心亜が偶然聞いた別の中学の女子と同じように、心亜が上半身裸になったことで“私たちどうして男子の前で上半身裸が恥ずかしいなんて。もう男女平等のこの世の中ではそんな考えは時代遅れ”と思うようになった。
その日の水泳部の部活で女子が上半身裸になって、それがきっかけになって女子の間に上半身裸が徐々に広がっていった。


心亜の話によると、ある高校では“パン一で踊っている女子がいるのに、こんなことが恥ずかしいなんて”と言って、女子の希望で女子の下着の色チェックを風紀委員の男子がすることが校則で決まったということがあった。
その風紀委員の男子は各クラス一人がやることになった。

そして心亜が卒業した中学では、今年度にできた演劇部では2年生は一人他は今年入学したばかりの1年生だ。
この2年生は今年度に転校したばかりの女子だが、去年前の中学で暑さに耐えきれずに制服を脱いでパン一になって、男子と同じように足を開いのだった。
そして去年この女子をモデルとした漫画「男女差別がなくなった日」が人気になっていた
彼女の前の中学の女子の夏の制服はブラウスの上にベスト、そして膝下のスカートだった。
これでは暑くてたまらなかったが、男子が学校の中で上半身裸になっても別に何もいわれない、だが女子はそういうわけにいかない。
そんなときにある中学を何年にわたり長期取材したのをテレビで放送していた
それをみると、女子は例の男言葉で話す女子が出てる学園ドラマは人気の漫画を実写化したもので、主役の女子高生役の女優がスカートで足を開くのにかかわらず生パンで演じきったことの影響で、女子のあいだでかっこいいと思い始めてこの学校でも女子が足を開き始めたのだった。
徐々にそれが2年たってその学校のふつうの光景になっていったころに、トップレス特区で女子が上半身裸という女子にとってはどんどん恥ずかしい格好になっていった

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