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格好が・・・
官能リレー小説 - その他

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格好が・・・ 124


12月24日は白光学園の2学期の終業式の日だった。
遥「学校は、今年は今日で終わりね」
泉「うん!次は来年ね」

「ところで、今日はクリスマスイブよね」
「うん!そうね」
「帰りに雪乃先輩のお店に寄ってかない。大介や長瀬くんを誘って」
「うん!いいわね」
遥の提案に泉は賛成した。
「雪乃先輩のお店、今、クリスマスイベントをやってるそうよ」
遥が言うと、
「へえぇ!一体どんなものかしら?楽しみね!」
泉が言った。
その日、学校を出ると、遥と大介、泉と修は喫茶店“トキメキ”に向かった。

「いらっしゃい。メリークリスマス!」
店内に入った遥や泉たちに雪乃が声を掛けた。そのときの雪乃のスタイルは基本的にサンタクロースをイメージしたものだったが、ヘソ出しにマイクロミニのスカートに白タイツといったものだった。他のウエイトレス達も同様の格好だった。

 「このあとビンゴ大会やるよ。500円で」
 雪乃は、クリスマスプレゼントのように梱包された賞品の山を示して言った。そしてその場の全員がビンゴ大会に参加することにした。

 雪乃が厨房に下がったあと、遥が口を開いた。
 「来年も、また、暑いのかな…」
「また暑くなるな〜。最近は温暖化で冷夏になることは少なくなったからな。」
「女子の制服が夏暑いからという理由でスラックスだった学校がスカートに変わって、同じ理由で女子が夏服のベストを着なくなったという話を聞くようになったけど」
女子がそういうふうに自己主張するようになって、男子の前でも恥ずかしいのに上半身裸になるようになって
泉が思い出したように、
「この前、遥がテレビに出て乾布摩擦したの見たよ。」
「あれは、テレビ局の人に言われて参加して、乾布摩擦の話で一応“上半身裸になるけど大丈夫ですか?”と聞かれて」
その乾布摩擦は男子5人、女子7人の高校生がその場で制服を脱いでパン一になってやったのだった。
女子7人は、その時恥ずかしそうにしながらブラジャーを外した。
7人とも巨乳だった
遥の話によると、その時一緒に乾布摩擦をした女子の高校では5月ごろからもともと男子が上半身裸でやっていることを女子もやるようになったそうだ。
そのきっかけは、その頃テレビで放送された区域内に入った女子が、上半身裸になったを見て影響を受けたその学校の女子3人が、一時間目の授業が始まる前に体育館の中で男子が下はジャージで上は裸で走っている時に一緒に上半身裸になって走ったことだった。

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