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強制結婚制度  第U章
官能リレー小説 - その他

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強制結婚制度  第U章 8

琴音は下着を脱ぐとゆっくりとベッドに上がり横になった。恥ずかしそうに胸と秘所を隠しているが、緊張しているのか瞼をがっちりと閉じて体にも力みがある。
「優しくするから、緊張しないで力を抜いて?」太ももを撫でながら、耳元で囁き、そのまま耳を甘噛みする。
「…あっ、ぃゃっ……」響也の手を止めようと手を延ばした瞬間に響也は素早く露わになった琴音の胸に顔を動かし舌先でその頂を転がすと
「ぁっあっあーっ」
声高く喜びの声をあげる。
響也は左胸の頂を口に含んだまま、右の乳房を優しく揉み、乳首を摘む。
「…はあっ…いやぁ…んくぅ…だめぇ…」
左右別々の刺激に琴音は喘ぎ声すら掠れてくる。
響也は空いている手を下へと伸ばし秘裂を撫でる。そこは既に大量の蜜で潤っていた。
「…濡れてる…」
意外に思った響也が呟くと、琴音が真っ赤になって「…響也さんとひとつになりたいからです…、私を響也さんのものにして下さい。」
その真剣な瞳を見て(この子を、この二人を大切にしなきゃ。)と思いを強くした響也だった。
「分かった。いくよ。」「ハイ。」
ズブズブッ…
「いたぁ…んっ、ひくぅ…」 
充分に濡れているとはいえ琴音は処女、緊張して力が抜けないようだ。
「琴音ちゃん。力を抜いて、俺に任せて。」琴音をリラックスさせようと愛撫をするがまだ体が固い。
「琴音ちゃん…」
ベッドから下りていた美琴が琴音の髪を撫でる。
「大丈夫だから、怖くないから響ちゃんに任せて。」
そう言って琴音に口付けをする。

「…響也さん、改めて…お願いします。」「私からもお願いしますっ。」
「はい、喜んで。」
響也がそう応えると三人ともクスクスと笑いあった。
「琴音ちゃん、入れるね。」
「…はい、きて…下さい。」
幾分か力が抜けてはいるがまだキツい。(一気にいった方がいいな。)
響也は先端が膣から出るくらいに腰を引く。そして一気に中へと己を突き出す。ズンッ …ブツッ
「ああっ…いたぁ…はぁ…はぁ…」
「大丈夫?琴音ちゃん。」
「私、響也さんとひとつになれたんですね。嬉しい…。」
そう言って琴音は涙を流した。
「琴音ちゃ…ん。動く…ね。」声に切羽詰まったものがあるがそれでも琴音を労りゆっくりと腰を動かす。
(結婚相手がこの人で良かった。)
琴音は心からそう思えた。
「響也さん、私は…ぁん、大丈夫ですからぁ、はぁ…気持ち良くなって…下さい…」
かなりの締め付けで達しようとしていた響也だったので済まないと思いつつ腰をガンガンぶつける。「あっ、ひっく、ううっ…激しぃ、いいよぉ…私もう…」
「はぁはぁ…うっ、俺も…一緒にイこ。」「あっ、はぁ、はいぃ…」「うっ!!」「ああっ…」
ドクッドクッドク…

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