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強制結婚制度  第U章
官能リレー小説 - その他

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強制結婚制度  第U章 30

愛弓さんは普段は優しくほんわかしてるが、いざ子供の事になると厳しい面をのぞかせる。
俺はそれこそ愛弓さんの良さであり琴音や美琴に慕われ、優美さんや伶亜さんに信頼されているなと実感した。

ちなみに琴音と美琴は「来年の誕生日はちゃんと祝ってね」と釘をさされたのは言うまでも無い。


翌日
俺は元気になり琴音と美琴は明るく学校に向かった。
琴・美『いってきま〜す』
響「いってらっしゃい、今日はちゃんと一日中授業を受けろよな」
琴・美『はぁ〜い…』
俺が釘をさした事に二人は力無く返事した。
ちなみに俺は今日明日は講義が無く、愛弓さんも優美さんに朝から呼ばれて四・五日は泊まって行くので俺は一人で家に居るのだった。


琴音と美琴は学校に着き教室に入り朝のH・Rが始まると担任が一人の少女を連れて来た。
“あっあの時の少女だ…”
琴音と美琴は編入前に響也と一緒に学校案内された時に美琴にぶつかった少女が現れたのでその事を思い出した。
少女は本来なら琴音と美琴と同時に編入するはずだったが何かの理由で今日までずれ込んだらしい。
担任は一通りの挨拶を終えるとクラスの皆に少女を紹介した。
先「みなさん。彼女はかの有名な長嶋健一さんの妹で、女優の長嶋天満さんです」
‐‐長嶋健一とはドラマや映画で主演が多いとてつもない人気がある俳優‐‐
天「長嶋天満です。よろしくお願いします。」
先「じゃあ、琴音さんのとなりの席に座って。」
その頃家では…

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