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強制結婚制度  第U章
官能リレー小説 - その他

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強制結婚制度  第U章 23

その姿に俺は改めて二人を妻にして“良かった…”と思い、そのまま二人を抱き締めた。
その時、俺達三人は幸せな雰囲気に包まれていた。


その後、俺達三人は自分達の部屋に戻りそれぞれのやる事をやって床についた。
次の日、俺はいつもより早い4時に目が覚めた。俺は今日の予定を考えていると急に部屋のドアが開いた。誰かと思い電気をつけるとそこにいたのは美琴だった。
「どうしたの?美琴」
「みこ、あんまり寝れなくて…。」
「じゃあ一緒に寝る?」
「でも、響ちゃんランニングは?」
「美琴、外は雨だよ。」
「そ、そうみたいだね。じゃあ一緒に寝よ〜」と、言うと美琴は素早くベットに入った。だがそれはベットに入ったというより俺に抱き付いたという方が正しい。
「響ちゃんのベット温かい。」
「なぁ美琴?」
「なに響ちゃん?」
「俺のこと、昔から見てくれてありがとう。うれしかったよ。」
「実は琴音も写真を持ってるんだよ!だけどアルバムにしまっちゃうから…。」
「そうなの?2人とも俺のこと知ってたのか…。」
「でも、みこの方が先に好きになったんだよ。結婚する前は2人で写真を見ながらよく話をしたんだよ」
「そうなんだ…。俺は正直あんまりテレビ見てないから2人のことよく知らなかったんだ」

「知ってるよ…」
部屋の外から声がする。
「琴音?入ったら?」
ガチャ…っと戸を開けて琴音が入ってきた。部屋に入ってすぐに美琴に話した
「琴音、ずるいよ…。」
「みこは眠れなかったからきたの〜」
「そんなら私のところに来たらいいのに…」
「寝てたじゃん…」
「昔だったら寝てても起こしたじゃない」

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