PiPi's World 投稿小説

強制結婚制度  第U章
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 19
 21
の最後へ

強制結婚制度  第U章 21

数分後−
現れた2人の姿をみて、俺は一瞬固まってしまった…。なんと、可愛いフリルの下着姿にエプロンだけという、刺激的な格好で現れたんだ!この2人の可愛いさに、その姿に俺の理性は、一発レッド並みの反則をうけた!!
「お待たせ〜、響ちゃん♪」 小悪魔的な笑みを浮かべ、レモン色の下着姿にエプロンを身に着ける美琴。
「……お待たせしました。」 恥ずかしそうに俯き、上目づかいで俺をみる、ピンクの下着姿にエプロンを身に着ける琴音。
さすがに俺も驚きを隠せず「じ…じゃ、は…始めようか…」と言い三人で料理を始めた。

トントントン…
リズミカルに野菜の切る音がキッチンに響き渡る、美琴は何時もの様に振る舞っていた。
対して俺と琴音はこの状況に落ち着かず何時もの動きが出来ずにいた。
「ねぇ…美琴やっぱり服を着ろうよ…火傷など危ないし…」「そ…そうだよ二人とも着てきな…それまで俺がやっておくから…」俺と琴音はどうにかしたいと美琴に言う。
しかし美琴は「ダメ、響ちゃんも琴音ちゃんもこれぐらいで動揺してちゃ」と意にかえさなかった。
結局、料理は美琴が主導となって出来上がると俺はちょっとした疑問が浮かぶ。
「ねぇ…二人とも食事は…エプロンしたまま食べるの…」俺は二人に言った。
琴音はもう恥ずかしさで一杯でもう声が出ない状況だった。
そして美琴は「えっ…あっ!」と言うと慌てて琴音の腕をとり部屋に戻って行った。

そして俺と私服に着替えた琴音と美琴はゆっくり食事を取り、やはり三人で片付けをしてそれぞれの部屋で寛いでいた。
すると俺は『そう言えば琴音と美琴の部屋はどうなっているのだろう』と不意に思いまずは琴音の部屋へ行く事にした。
俺は琴音の部屋の前に着くと軽くノックをした。
トントン…
『はい…』「俺だけど良いかな」俺が言うと琴音は『どうぞ』と答えたので部屋の扉を開けると琴音と美琴が二人で勉強の予習をしていた。
机やテーブル、ベッドはシンプルな物に統一しているが同時に大きなぬいぐるみが十体もあって可愛いらしさも醸し出した。
「あの…私の部屋…どう…」琴音は少し照れながら言うと俺は「良いよ、琴音らしくて」と答えた。
琴音は途端に笑顔を浮かべると美琴が「ねぇ響ちゃん、みこの部屋も見てよ」と俺の腕を取り美琴の部屋に連れて行った。

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す