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とある女の非日常
官能リレー小説 - その他

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とある女の非日常 3


ハダカで眠っている私の姿が、いくつもあるのだ。こわごわその画像のひとつに触れてみると、再生が始まった。
ハダカで眠る私の胸に、一人の男の後ろ姿がすり寄ってきた。
「礎だわ…」
礎は私の乳首に吸いつきながら、もう片方の乳首を指でつまんでいる。乳首からあふれる母乳は、たちまち乳房をヌラヌラと光らせていった。
構図が変わって、私の乳房から上が横側から写された。乳房の上に、おチ●チンが現れた。
「礎の…おチ●チンだわ…」
母親だからわかる。でもこんなに勃起したところを見たことはない。そして礎のおチ●チンには、コンドームがはめられていた。
「あんな子どものおチ●チンに合うサイズのがあるのかしら。」
礎のおチ●チンは、私の乳房の谷間にすべりこんだ。礎の小さな手が左右の乳房を寄せて、小刻みに揺らしている。
「やだ…あのかわいい礎が…私で『パイズリ』してるなんて…」

それが続くなかで、正面にひとりの男性の股間が現れた。
「基の…おチ●チン…」基のおチ●チンにも、コンドームがはめられていた。
基は眠ってる私の唇をおチ●チンの先で軽くつついた。すると私は意識があるかのように唇を開いて、基のおチ●チンを迎え入れたのだ。私自身がそれを見て、股間が引き締まる光景だった。おチ●チンを半分ほど私にくわえさせた基は、時々腰を動かす。どうやら私は眠りながらも舌を動かしているらしい。
「あ〜 ゴクラクゴクラク…」
基がふとそんな一言をもらした。そして私の口からおチ●チンをひき出した。コンドームの先に精液の白い玉が出来ていた。礎も私の乳房からおチ●チンを出した。やはりコンドームに精液の玉が出来ていた。二人ならんで私の顔の上で、精液のたまったコンドームを見せたところで映像は終わった。
私は立つことが出来なかった…そして、股間から液体が滴っているのを感じていた。
「とてもじゃないけど、恥ずかしくてほかの映像なんか見られない…それにしても、撮影したのは誰なの?」

それから数日、私はいたって平静に基や礎と接していた。ところがある日、
「お母さん、このごろ元気ないんじゃない?」と礎が後ろから抱きついてきた瞬間、
「イヤッ!」と叫んでふり払ってしまったのだ。
礎は唇をとがらせて、
「ひど〜い。そんなに汚げにしなくてもいいだろ…」と言った。
「ごめんなさい。」私はあわてた。「ビックリしただけなのよ。」
すると、前からやって来た基が言った。
「この前お母さんの部屋に忘れた、俺のビデオカメラの映像でも見たんじゃね?」
私は何も言えずうつむいてしまった。礎が言った。
「なんだ。それでボクが背後から襲ってきたと思ったんだね。あのお母さんとのエッチな画像、みんなお父さんが撮ったんだよ。」
私は身体が固まってしまった。「あの人が撮った…あんな事を子ども達にさせて…?」
基が話した。
「お父さんが、こないだインポになってしまったんだ。そんでお母さんをエッチで満足させてあげられなくなるのがイヤだから、僕たちがお母さんにエッチな事してるのを撮影して、興奮する訓練をしてたんだ。
なんか…他の男がお母さんにエッチされる姿なんか想像もしたくないから、僕たちに頼んだんだって。僕たちといえどもお母さんを汚されたくないから、コンドームはめさせられてたんだよ。」
礎が言った。
「お母さん、愛されてるね。
お父さんのインポもう治ったから、もうすぐエッチしてもらえるよ。」

それを聞いて私はまともに前が見られなかった。私は、幼い男児に痴漢されたり、お義父さんにエッチなことされたり、初めて会った知らない男のチ●チンをくわえたりしてしまってる…。
「裏切ってるわ…あのひとを。」


その夜、私は隣に眠るダンナのチ●チンをこっそりとつまみ出した。
別にイヤでも離れてもいないのに、ずいぶん長い間このチ●チンのニオイをかいでいなかった。もちろん、彼がインポになっていることなど気がつかなかった。
私がチ●チンの先をくわえると、唇と歯を押しのけるようにそれは固くなりはじめた。私はその感触に、ひさしぶりに彼のところに戻ってきた思いがした。
「ありがとう、いい気持ちだよ。」目をさました彼は私の耳たぶをなでた。それも彼のエッチの時、独特の癖だった。私はそのくすぐったさの中で言った。
「ずいぶん長いご無沙汰だったわね…ごめんなさい。」

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