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デス&ライフゲーム
官能リレー小説 - その他

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デス&ライフゲーム 3

「小さい小屋だな。」「これからどうなるんだ?俺たち。」
「帰りたい・・・」「本当に犯っちまっていいんだよな。」

小屋に辿り着いた男子たちは各々に呟いていた。
小屋はコンクリート製の2mの立方体でとても小さかった。
しかし、中に入ってみると全員驚いた。

「広っ!?」「明らかに小屋よりデカいだろ。」
「どうなってんだ、これ。」

小屋の中は5メートル角の25平方mもあり、完全に小屋の容量を無視していた。
そして、小屋の壁には名前と番号が書かれた棚と奥にモニターの付いた大きな箱のようなものがあった。

「あっ、俺の荷物。」「んっ?なんだこれ?スマホみてーのが・・・」
「この番号はなんだ?出席番号じゃなさそうだし。」

男子たちが自分の荷物を回収しようと全員中に入った瞬間・・・

ガンッ!!

「「「「!!」」」」

突然扉が閉まり開かなくなってしまった。
『男子チームの拠点を移動します。少し揺れるのでご注意ください。』

ゴゴゴゴゴッ!!!

機械めいた女性の声がしたと思ったら突然小屋が揺れ始めた。

「うあああっ!?」「今度は何なんだよ!!」
「やっぱり俺たち死ぬんだ〜!」

揺れが収まると扉が開いた。しかしそこには先ほど見た自分たちが居た建物は無く、森が広がった。

『ゲームを面白くするために拠点を移動しました。』

声をした方を向くと大きな箱についていたモニターに、CGの女性が映っていた。

『初めまして、わたくしは男子チームサポートAI[ライト]と申します。
早速ですがゲームのより詳しい説明をさせて頂きます。
まず、端末についてです。1人1個づつ支給されますこちらとても重要なものです。
この端末を使用して現段階でできることは拠点と男子チームの現在地の確認、仲間との連絡そしてポイントの回収です。』


「ポイント?」

『はい、ポイントはお金のようなものだと思ってください。
ポイントを使用すれば排卵誘発剤や強力な媚薬などの薬や、自分の肉体を強化したりする薬、また麻酔銃やスタンガン等の武器を入手したり、端末や武器・拠点のアップグレードが可能です。
ちなみに、こういったアイテムは島中に隠されているのでぜひ探してください。
ポイントの入手方法ですが、様々あり女子チームをレイプするのに成功したり、妊娠させたり、相手チームを凌辱する行為。
島にあるマーカーに端末をかざしてたり、不要なアイテムポイントに還元す等があります。
ポイントは仲間同士で受け渡せます。』
「要は犯して集めて犯せばいいんだろ。
それより早く着替えて、先生犯しに行こうぜ!」

クラスの中でヤンキー気質の佐竹が、話しをまとめ他の生徒を先導する。
先程の苦痛システムもあり、倫理観的に表立って反対する声は、上がらなかった。
服を着終えると、男子達は未だレイプに消極的な数人を、拠点の防衛に残し岬を目指し移動開始した。

「おい、女子の姿は見えるか?」
「いや見つからないな」

女子達の姿に気を付けながら、男子達は慎重に岬を目指す。

一方、岬では先に到着していた女子達が、女教師の救出作業を行っていた。

「先生、大丈夫ですか?」
「ねえ、これどうやって外せばいいの?」

固く結ばれた縄に悪戦苦闘する女子。
そこへ悪い知らせが届く。

「ヤバい男子が来たよ!」
「嘘マジ!?はやく、早くしなきゃ!」

女子達は慌て出し混乱が起きる。

時を同じくして、男子達も先に岬に到着した、女子達の存在に気が付く。

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