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肉便器志願!お願い誰か私を孕ませてっ!
官能リレー小説 - その他

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肉便器志願!お願い誰か私を孕ませてっ! 3

………武司にフラれて2週間ほど経った。

「おーい萌香、生きてるかーい」
「……」
「萌香さん…あの…しっかり…」

あれからますます仕事に身が入らなくなったというか、うん、その。
いや、やるときはやるんだよ!
……それでも、休み時間はまるで抜け殻のようだ、と言われるようになる。

「あ、何よ、舞美も里緒菜ちゃんも」
「生きてたか」
「生きてるわよ!人を何だと思ってるのよ!」
「いえ…萌香さん、なんか最近すごく落ち込んでるなって」

同期の村川舞美と一つ年下の後輩、西里緒菜ちゃん。
普段よく飲みに行ったりしてた、私にはありがたい存在。

「まー萌香の新しい恋を見つけてやってもいいんだぞー?」
「週末海かプールでも行きません??」

「う、うん…」

普段は男がらみでからかってくる2人だけど、たまに、不意に優しいときがある。
まったく泣けるじゃねえかコンチクショウ。

「萌香ってスペック高くてナンパしてくる男ワンサカいるぜきっと」
「その代わり理想も高いけどね」
「萌香さんだけじゃなくて、私たちだって、彼氏ができたら…」
里緒菜ちゃんは素直でいい子だ。たまに無性にナデナデしたくなる。しかも可愛い、ちょっとロリっぽいのにおっぱいはすごくでっかいしねこの子。


「まったく里緒菜ちゃんは可愛いんだから〜」
「いやぁ〜ん、萌香さ〜ん…」
「萌香よ、ついにそっちの気も出てきたのか」
「冗談冗談。でも里緒菜ちゃん可愛いし」

舞美は私より背が高くて、仕事もできるイイ女。
ハゲ上司が何かと舞美と私を比べるけど、私だってやるときは……

「舞美も里緒菜ちゃんもありがと…そしたら今度の週末よね」

傷心旅行……じゃない!次の出会いを探す素晴らしいイベントなのよっ!!





「うぉお、暑ぅうう」
「でも晴れてよかったですねぇ」

照りつける真夏の太陽。雲一つない青空。目の前に広がるのは真っ青な海、真っ白な砂浜。
迎えた週末、舞美と里緒菜ちゃんを引き連れてやってきました、海。

行き交う人々を見ながらパラソルを立て、レジャーシートを敷く。
「波打ち際まで言って遊ぶ?」
「まさか。こうしてれば男は寄ってくるものよ、スペック高そうな女子3人いればね」

舞美は濃い青のビキニ。里緒菜ちゃんはピンクのフリルが可愛いビキニ。
そして私は攻めに攻めた黒のビキニ。

舞美はモデルみたいだし、里緒菜ちゃんは下手なグラビアアイドルよりもおっぱいでっかい。
2人の魅力にひかれて男が釣れないかしら。

「おお、見てる見てる」
性欲に飢えた男たちよ、もっとこっちを見て、注目して!!

「萌香さん、目がギラギラし過ぎなんですよ」
「そ、そう?」
「お前だって黙ってりゃスタイルも抜群なんだし、自然に来ると思うぞー」
「う、うん…」

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