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魔王に体を乗っ取られて
官能リレー小説 - その他

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魔王に体を乗っ取られて 10


(これはこれは…ずいぶんと苦しそうだな…しかし、見れば見るほどなかなか可愛がりがありそうな女だな…どれ、こいつも俺のハーレムに加えることにするか…)

そんな邪なことを考え付いて魔王はペロリと舌舐めずりをするが、次第に魔力に当てられ息の荒くなってきたさおりにはそんなことは認識ができるはずもなかったようだ。

「うーん…やっぱり家に帰った方がいいのかなぁ…身体がっ…あぁっ…なんかっ…熱いっ…」

「そ…そうしてっ…さおりっ…でないとっ…貴女までっ…あいつの餌食にっっ…ひゃああああああっ!!」

(黙れメスブタ…もう許さんぞ?お前の親友もたっぷり可愛がってやる!!)

怒りを抑えきれなかった魔王はそうテレパシーでみのりに話しかけると同時に、遠慮なく乳首に微弱な電流魔法を流していた。 

もはやその悲鳴すら嬉しそうに感じるのは聞き間違いではないだろう…みのりは多分ドMの素質がある、今もこうして刺激を受けただけで…透視魔法で見つめたみのりのマンコはぐっちょりと濡れて軽くびゅくびゅくと潮を吹き、体を痙攣させているのだから間違いないだろう。

そう考えながらも目の前のさおりを堕とすべく、魔王はいつものように声色を変えながら、微弱な催眠魔法を用いてさおりに話しかけた。 

『そっかぁ…じゃあ僕が診察してあげるよ?さおりお姉ちゃんは僕が診察得意なの知ってるよね?お代は脱ぎたてパンツでいいから、まずは裸になって見てよ?風邪を引いてる子は乳首を引っ張られると喘いじゃうんだよ?』
「体が勝手に動くよぉ」
さおりは自分の意志とは関係なく服を脱いでいく。
『さおりお姉ちゃんは魔族に変えて僕の部下にしてあげるよ。』
「やめて・・さおりは・・」
みのりの事は無視して、魔王は裸になったさおりにキスをして魔力を注ぎ込んでいくと、しおりの様子が変わった。
「私は魔王様の部下です。何でも言うことを聞きます。」
『よし、よし。いい子だ。』
そう言って、しおりの髪を優しくなでる。




「こ…この化け物ぉっ!!?し、しおりをっ…おおおおぉぉぉ??!!も、もとにっ、も、もどひなひゃいぃぃぃっっ!?」

みのりは必死に声をあげたが最早魔王に倒され犯され、魂を服従させられてしまったその肉体が逆らえるのは最早声だけ…という無力感を示すかのように、みのりの足は魔力で下品に開かされ、いつの間にかスカートの中では極太な触手が下品にジュポジュボヌポヌポと音を上げてみのりのおマンコを遠慮なく犯し始めていた。

「んやぁぁぁっっ!たしゅけっ、たしゅけてえぇぇっ!!??おひいぃぃぃ〜〜っっ!!」

『バカな女だ、誰が助けに来るというんだ?フフフ…しかしなかなかに無様な姿だな…そうだ、一度見てもらうといいんじゃないのか?正気に戻ったさおりにな?』

「やぁ、あぁ〜〜っっ!!??そ、それだけはぁ〜〜っっ!!」

「んっ…や…やだ、どうしたのみのりっ!や、やだっ!なにこれっ!私までこんな格好だなんてっっ!?な、何が起こってるの!??」


魔物にする、とはいえ姿を変えていないような状況なら結構あっさりと魔力を抜くことで肉体は元に戻るが、まあいうなればこれもまな板の上の鯉というやつだろう。 

叫びながらも語尾を下品に喘ぎ溶かすようにしているみのりを見つめていたさおりは、みのりが腰をがくがくと揺らして絶頂するのに合せ、濃厚な潮をぶしゅぶしゅと吹き出すのに目が離せなくなっていたが、その隙に再度魔力を流し込むべく、魔王はさおりに再度キスをした。

「んっ…んんっ…」 

先程の軽いキスとは違い、次第に魔力を流し込むために魔王の蛇のような舌がさおりの舌先に絡み付く度に、体を震わせていたさおりの肉体は次第に変異しはじめ、目はは虫類のように金色に輝き、爪や牙が生えはじめ、最終的には尻尾やコウモリの羽まで生えはじめ、舌を抜き取る頃には…快楽に意識を朦朧とさせるみのりの前で、さおりは下級妖魔のサキュバスに生まれ変わっていた。

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