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魔王に体を乗っ取られて
官能リレー小説 - その他

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魔王に体を乗っ取られて 6

「過保護すぎるのもほどほどにね。」
「え?」
「直樹君の事よ。あの子のこと、じっと見てたでしょ。あの子、素直でかわいいからつい世話を焼きたくなるのもわかるけどね。」
エミリは直樹の面倒をときどき見ていた。勉強を教えてあげたり、一緒に遊んであげたりと。
思えばエミリは直樹に対しても特別な感情を抱いていたのかも知れない。
それでも、それを呑み込んで魔法少女としての戦いに迎える強い心を持った少女なのだ。
そんな相手だからこそ、みのりは全てを伝えたかった。
しかし、魔王の束縛はそれを許さない。
「そうね、気を付けないとね」
みのりの口から出たのはそんな言葉だった。
「魔王が目覚める、なんて噂も聞くし学園生活も大事にしないと」
そのころ、人気のない学校の敷地内の隅っこで、魔王はひとみを抱きしめ口にキスをしていた。
「あっ・・。」
「うれしい。こういうこといつも私の方からしてたから。」
「さっきのキスのお返しさ。」
魔王はひとみを抱きしめたままひとみを離さずひとみの小さくてかわいいお尻を軽く触り続けた。
「で、ても、こういうことは放課後かお休みの時にしよ。」
「そ、そうだね。」
いきなりこれ以上やったら怪しまれるな。
魔王はひとみを離した。
 
そうして、放課後が訪れた。
みのりは一日中気を張っていたが、結局何も起きなかった。
直樹もみのりと2人で帰りながら、何もしてこない。
だから、昨晩のことは悪い夢だったのかも知れない、そんなことを思うほどに。
しかし、現実は非情だった。
「あ〜〜〜〜、これで54かいぃぃぃっ! イクっ、イクのぉぉぉ!」
家に帰ると居間では春香が、パソコンでエロ動画を見ながらオナニーしていた。
周辺には愛液と母乳が飛び散っていた。
そのあんまりな光景にみのりは膝をついてしまう。
「ただいま。まだ54回なの? ノロマだねぇ。ま、いいや。俺のチンポしゃぶってよ」
「はぁぁぁぁぁぁぁ、チンポ!? チンポ!!」
発情し切った表情で、直樹いや魔王にすり寄ると春香は勃起した剛直を取り出す。
豊満な体を隠さず、四つん這いで動く姿は雌犬そのものだ。

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