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魔王に体を乗っ取られて
官能リレー小説 - その他

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魔王に体を乗っ取られて 13

魔王はひとみと手を繋いで室内プールに来た。魔王の声は直樹の声で話している。
「今日も泳ぎの練習しようね。」
『泳ぎの練習?』
「忘れたの?この間、泳ぎ方を教えてほしいって言ったの直樹君じゃない。」
『あ、ああ。そうだったね。』
(俺がこのガキの体を乗っ取る前の話か。仕方ない。面倒だが、少しだけ付き合ってやるか。そして、この女も俺の部下にしてやる。)

「それじぁ着替えてプールで会いましょう」
受付を済ますと魔王は一旦ひとみと別れ更衣室へと向かい着替えを済ませた。

「お待たせ直樹くん!」
先に着替えを済ませた魔王がプールサイドで待って居ると、少し遅れてひとみが女子更衣室から出てくる。
魔王とて女の着替えが時間の掛かるものである事は、長年の経験から理解しているので、それについては文句を言わない事にしていた。
「いや大丈夫だよ」
「それじぁ、さっそく練習しよっか」
若い男女が水着で向き合っていると言うのに、ひとみはさして興味が無いのかすぐにプールへ向かってしまう。
精神的にも肉体的にもまだまだ幼いひとみには、異性よりもプールの方が魅力的だったようだ。
少し練習したあと、魔王の目が怪しく光ると、ひとみの目も怪しく赤く光った。
(成功だ。チョロイな。)
『もう練習はいいだろ?遊ぼうぜ。』
「そうね。せっかくプールに来たんだから遊びましょう。」
『でも、その前に・・』
魔王はひとみを抱きしめてキスをしても、操られているひとみはただ魔王を受け入れていた。

精神を蝕む魔力は今やひとみを操り人形にすることくらいはそれこそ魔王にとっては指先を動かすことくらいには簡単なことだった、こうなってしまってはもはや魔物にすることも容易いし、命令をすればひとみは誰にでも股を開くような娼婦にも、魔王に忠誠を近い死すらも怖れない奴隷にすることも、一切の躊躇いもなく行えるようになる…まさしくひとみは魔王の操り人形になったのだ。

「んむっ…ジュルッ…んっ…ぷあっ…」

そのまま恋人同士…というよりは青臭い学生のするような可愛らしいキスから、次第にネロネロと下品に舌を動かし華奢な瞳の身体を抱き締めて魔王は唾液を交換するようなキスを行っていた。 

お互いの腰を擦り付けあうように密着させるうちに下半身は充血し、そしてその熱を下腹部に受けたひとみは、自らの股間に血液が充血するのを感じ、男を知らない処女の秘部すらも愛液を分泌し始めていることを感じ、それに合わせるように一双お互いの唇を貪ることに耽りながらも、形のいい乳房を魔王に押し付けては、しだいにその瞳はとろんと快楽に蕩け始めていた。


(なんというか小動物みたいな女だなひとみは…ふふ、こいつは魔獣の獣人にでも改造して名実ともに俺のペットにしてやるか…ふたなりにして二人をたっぷり犯させるのも悪くはないな)

魔王はそんな考えを頭に浮かべ、くいくいとひとみの未開発な割れ目にスクール水着を食い込ませて刺激を与え、いつの間にかプールの内部自体に結界を張り巡らせながらも、舌を抜き取り開かれたひとみの口腔にぺっと唾を吐きながら話しかけた。

『キス遊びも悪くないけどやっぱりプールに着たならセックスだよな?しようぜひとみ、いいだろう?』

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