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覇王の腕輪
官能リレー小説 - その他

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覇王の腕輪 4

二人は稜を挟むようにベッドに腰かけ、身を稜に擦り寄せた。
「ほら早く兄さん」
美夏は稜の手を取って自分の胸へ寄せる。
それを見た芽衣も負けじとの手を取った。
稜は二人を両手で抱え込むような形となる。まさに両手に花だ。
左手にはDカップの美夏、右手にはHカップの芽衣。
兄として、昨日までの二人の姿を想像してみると、まだ夢だと思ってしまう。
だが稜はまだ二人の胸が腕輪の力で大きくなったことに気付いてはいない。

「二人とも、こんなにおっぱいが大きくなって・・・俺は嬉しいぜ」

「どうしたの、兄さん?早く揉んでよ〜」

「お兄ちゃん、芽衣のおっぱい好きにしていいよ・・・」

「じゃあ、遠慮なく」

稜は両手を二人の胸に手を置き、ぎゅっと鷲掴みにして揉んでいく。

(これが昨日まで胸の無かった奴の感触か?すげぇ〜柔らかい)

「あんっ、兄さん・・・」


「お兄ちゃん、んっ、あぁ・・・」

芽衣の胸がメロンだとするならば、美夏は少し大きめのグレープフルーツといったところだろう。
美夏の胸は芽衣より小振りな分、稜の手にジャストフィットしてマシュマロのように柔らかい。
芽衣の方は大きい分、感触もよく、感度が伝わりやすい。
さらに稜が胸を揉む度に二人の快感はどんどん増していくのだった。

「あんっ、お兄ちゃん・・・芽衣のおっぱい、気持ちいい?」

「ああ、芽衣のおっぱい最高だぜ?」

「兄さん、もっと強く揉んでいいよ、兄さんの好きにしていいから・・・」

「ああ、言われなくて、もっ!!」


両手の柔らかな感触にますます昂ぶる稜
そんな稜に芽衣と美夏は顔を寄せる。
「んちゅ…はぁ…」
稜と芽衣と美夏、三人が交わるようなキスだった。
「えへへ…キスしちゃった。」
そう嬉しそうな美夏。芽衣は恥ずかしそうに俯く。
顔を寄せ合ったことで三人はさらに密着し、芽衣と美夏の手は自然と稜の中心へと導かれた。
「あっ…」
偶然触れてしまったそこは既に健康な男子として当然の反応を示していた。
それを感じ取った芽衣と美夏は顔を見合わせ…ほほ笑みあった。
「お兄ちゃん、私たちでこんなにしてくれたんだ…」
そういって愛おしげに撫でまわす。
しばらく稜の中心を撫でまわしていた二人だったが
やがてその手はズボンの中への入って行った。
「ふ、二人とも何を!?」
戸惑う稜の耳元に芽衣と美夏は口を寄せた。
「何って決まってるじゃない。お礼よ」
「揉んでもらうと胸が大きくなるなら…芽衣達が触ればお兄ちゃんのココも立派になるんじゃないかな。」

2人の手は止まらず、稜の中心を引っ張り出した。

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