PiPi's World 投稿小説

覇王の腕輪
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 15
 17
の最後へ

覇王の腕輪 17

この辺りの意識も腕輪によって変えられた部分だろう。
前ならセクハラどころではない発言もごく当たり前…むしろ称揚される。
整った美貌とプロポーションを持つ女性ばかりなこの世界において
肉体の――とくに性的な魅力を誉められるのは嬉しいことなのだ。
聖美の手は自らの美乳をやわやわと揉み、細い指を白くやわらかな膨らみにめり込ませている。
もし自分の身体を見て勃起している少年がいたら、これくらいはしてあげるものだといったところか。
その辺り、まこと稜好みの世界なのだ。

「それじゃあ検査を始めるわね。」
ごく当たり前の様に言った聖美は七海に準備を始めさせる。
「えっと…まず何から調べるんですか?」
稜の質問に聖美は笑顔で答えた。
「まず大事な大事なち○ぽ検査から。それじゃあ確認させてもらうわね。」」

聖美が稜の下着を引き下ろすとばね仕掛けの様に勢いよく巨大な男根が飛び出した。
「まあ…やっぱり大きいのねえ…」
知的な美女にそう言われるのも悪い気分ではない。
 「目視した限り発育に問題はなさそうね。では測定を開始。するわ」
そう言う聖美の手にはコード付きの薄いゴム手袋が装着されている。
稜が女子生徒の3サイズ測定を手伝った時と同じものだ。
その手で稜のペ○スを根元から先の方へ順番に柔らかく握っていく。
そしてさらに亀頭や陰嚢を中心に各所を触診し、そのたびにディスプレイにデータが表示される。
それを見た聖美は感心したようにいった。
「凄いわね…このサイズは医学的にも貴重だわ。」
「男子高校生平均どころか成人男性平均も軽く超えてます。もう立派な『男』って事ですね。」
数値を記録する知恵も同意する。

「次はザーメンの検査に移るわね。」
七海に用意させたプラスチック容器を開封すると、聖美は中の粘液を稜のペ○スに垂らし出した。
「これは潤滑剤のローション。じゃあまず一発行くわよ?」
「稜ちゃん、ザーメン出すときはこれに向けて出してね
これはザーメン採集用の特殊な紙で、これにザーメンを着けて後で色々調べるから
本当は私自身が検査用の紙になりたいくらいなんだけどね」

「あら、七海ちゃん、それは贅沢よ
それなら私だってそうしたいわ
それに七海ちゃんはここに来る前、高崎君のを味わったじゃない」

「えへへ、そうでした
美味しくいただきました」

と、七海は頭を軽くコツンと叩く。
稜は先程の七海を思い出した。
自分の精液便所として為すがままにされている姿は一種の興奮を覚えた。
多分あれが支配する側の感覚なんだろう。
しかし、悪い感じはしなかった。

(今度七海姉ちゃんとする時にもっと色々やらせてみよう
そういえば、橘も俺の奴隷とか言ってたな
あの時は恥ずかしかったけど、俺の奴隷として調教するのも悪くないかも)


と、妄想を膨らませていくとそれに応えるように稜のチ○ポは更にその大きさを増していった。
それに一早く気づいたのは保険医の知恵。

「あら、高崎君、凄いじゃない
まだこんなに大きくなるなんて、高崎君の精力は底知らずね」

「いえ、先生のいやらしい身体を見ていたら、こうなったんですよ」

「あら、そうは見えなかったけど?
でも嬉しいわ、ありがとう」

むぎゅ

稜の背中に心地よい感触が広がった。
振り向くと、そこには聖美が自負の美乳を押し当てていたのだ。

「高崎君、先生を口説くのはそれくらいにして検査を再開しますよ
今はこれで我慢してね」

「いえいえ、これはこれで役得ですよ」 

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す