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三つの力
官能リレー小説 - その他

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三つの力 5

「あたし、アイドルなのよ。休みなんてあるわけないでしょ。」

「安心しろよ。GWのお前の予定はこれだからさ」
そう言って、はつ美にスケジュール帳を見せる。そこには彼女の仕事の予定が入っている。
たしかに、イベントが盛り沢山だ。
しかし、その隙間隙間には、俺との「AV撮影」という仕事が「充てられて」いた。
その時、はつ美が俺にキスをした。
俺は心臓がドキドキして、顔が真っ赤になった。
「やっぱり、一条君アタシの事大好きなのね。それなのに、AV撮影なんてひどい事アタシにできるの。」
「それは、そのーお前があまりに美人なんで・・・」

俺ははつ美の顔をまともに見れなくなった。

そしてはつ美は俺に抱きついてもう一度キスをした。
「それじゃ、一条君また明日の夜ね。」

そう言ってはつ美は帰っていった。

家に帰ってからはつ美は、
(これで一条君は、アタシに完全に惚れてしまったから、アタシに変な事はできないはずね)
そう思い安心した。
俺ははつ美にキスされた事で、はつ美に惚れてしまった。
はつ美の顔を間近で見てあまりにも美人なので、俺ははつ美のかわいい顔が頭から離れなくなった。

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