全てが叶うスマフォ 32
「ああああ〜!!」
中に突き刺すと、愛理が叫ぶ。
彼女と一つになりながら、身体を持ち上げ、下から突き上げる。
突き上げるごとに愛理の膣はギュウギュウと俺のモノを締め付ける。
「あっあッあっ…」
愛理が俺の首筋に腕を回し、さらに両足で俺の腰をがっちりと挟む。
俺も落とさないように愛理の尻を掴んで…いわゆる駅弁の体位だ。
「すごい、一郎くんの、奥まで、来てる…」
愛理は気持ちよさそうな顔で俺のほうを見る。
それを見て、俺はさらに愛理の膣へのピストンを強める。
「あああああ〜!いい!いい!すごくいいの!」
快感に悶える彼女の中に、さらに打ち込む。
「愛理…」
「イキそう?私もイっちゃいそう!」
「中に出すよ?」
「いいよ!いっぱい頂戴!」
クライマックスとばかりに、一気にピストンを速める。
「ああっ!イく、イっちゃう!」
俺も愛理も同時に達した。
愛理の膣に、熱いものを思い切り放出した。
「あぁ…一郎くんの、奥まで来てる…すっごく熱いよ…」
恍惚の表情で一郎を見つめる愛理。
「一郎くん、大好き」
繋がったまま、俺は愛理とキスを交わす―
―愛理と別れたあと。
学校を出る前、俺は飛鳥さんからあるものを貰った。
…小瓶に入った液体。
「グイッと飲んじゃってー♪」
飛鳥さんが開発した、栄養ドリンクだろうと思いその場で飲み干した。
…しかし、それは間違いだったようで。
「…どういうことっすか、飛鳥さん…」
そのまま家に帰る俺だが、どうもムラムラして仕方が無い。
道行く女の人をレイプしたい感情に襲われる…
でも、ダメだ、それはダメだ。
…せめて、遥さんに会うまではそれを我慢したいところだけど…