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全てが叶うスマフォ
官能リレー小説 - その他

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全てが叶うスマフォ 29

その頃、女子バスケットボール部は女子バレーボール部(開陽の処女)との試合形式による合同練習となった。真純先生に変わってバレー部の顧問となった(浅野)文乃先生の提案で始まった。前半はバスケ・後半はバレーとなった。

が、いざゲームをしてみると(駒津)未沙、(興津)桃子、(杉原)愛理、(船岡)千早など俺のクラスの連中がミスを連発!バスケではトラベリング・ファールの連続!更にバレーでは飛んで来たボールに2人でレシーブの構えに入る「お見合い」やボールをあさっての方向にレシーブしたり、打ち込んだり、と散々だった。

恐らく飛鳥先生の媚薬はまだ効いているに違いない!極め付けは(船岡)千早の「顔面レシーブ」と「股間レシーブ」だろう…

「痛たたた…」
「…大丈夫?千早…」
「どうしてかな…何かおかしいなぁ…」
ミスをした当人たちは首を傾げる。

「(…効果は続いているのね)」
体育館上の通路で、ニヤリと笑う飛鳥さんの姿があった。


ーその頃、俺は図書室で真理子と会話を楽しんでいた。
普段口数の少ない真理子だが、2人きりになるとよく喋るし、その笑顔も可愛い。

そして、図書室には、今俺と真理子しかいない…

「ねぇ愛理ちゃんの部活見学に行かない!?今日は女子バレー(ボール)部と合同練習らしいよ!そうすれば練習終わりの愛理ちゃんと…」真理子が突然切り出す。

「そうだな」
もう少し真理子と二人で居たかったけど、彼女のほうから誘われては断れない。

二人で体育館に向かう。
「愛理との約束だけど、良かったら真理子も一緒にいるか?」
「えっ、私は…」
「愛理も真理子ならいいって言うはずだぞ」
「そ、そうかな…」
真理子の顔が赤くなる。

クラスの女子のほとんどと関係を持ってる俺だが、実はこの真理子とはしたことが無い。
そして、真理子は処女である。

俺達が体育館に着くとそこは火の海だった
激しい炎が屋根を突き破り黒煙が辺りに充満していた

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