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全てが叶うスマフォ
官能リレー小説 - その他

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全てが叶うスマフォ 24

突然の事に反応出来ず呆然とするクラスメイトたち、この事態を仕組んだ俺だけが、わくわくして見守る
突如現れた触手生物は飛鳥を容易く捕らえると紙でも千切るかのように軽々と衣服を破り捨てた
「いやぁ!誰か助け…!」
触手生物は飛鳥を全裸にすると穴という穴に触手をねじ込んだ
「ッ…!!」
飛鳥の陵辱劇を皆が見守る中、触手生物のフィニッシュが近づいてきた
よりいっそう動きが激しくなる触手、こちらに見せつけるように飛鳥を持ち上げると一斉に先端から体液を放出しボテ腹白濁塗れにした

だが予想外の事が起こった
規格外の触手の射精を受け止めるには飛鳥は普通の人間過ぎた
限界を超えた体液を注入された飛鳥は皆の目の前で破裂した
白と赤に染まる教室
ようやく事態を飲み込めたクラスメイト達は我先にと教室の外へと逃げ出した
(おかしい、設定間違ったかな?)
設定を確認しようとスマホを取り出した俺に誰かがぶつかる
「うわっ!」
その反動でスマホを落としてしまった

落としたスマホを拾おうと手を延ばす
だがそのスマホは触手に奪われてしまった
「あっ!こら返せ!!」

ベキッ!
触手はスマホを無慈悲にも砕いた
「え……?」
呆然とする俺

絶体絶命…
いや、それは違うな。

俺も一目散に逃げる。
…クラスのみんなも逃げ切れたようだな。

制服のポケットから自分のスマホを取り出す。
こういうときに備えて、自分のスマホにあのスマホのデータをバックアップしていたのだ。
その方法は…話すのはまたの機会に。

俺は自分のスマホで、今までの出来事を無効化する。
そして、時間を6時間目の前まで戻す。

触手はまずかった…
『飛鳥さんが作りだしたのは強力な媚薬』と設定する。

時間は戻った。
飛鳥さんも元の通りだ。

「今日の実験には、女子の皆に協力してもらうよ」
そう言って、飛鳥さんはコップに液体を注ぎ、女子全員に渡す。

「これ、なんですか?」
愛理が尋ねる。
「それは秘密♪とにかく飲んでごらん」
飛鳥は女子全員に促す。

不思議がるが、女子生徒は皆、コップの液体を口にする。
しかし、最初は何の反応も無い。

もう一度言っておく。
この液体は『強力な媚薬』である。

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