全てが叶うスマフォ 18
そのままスカートの中から下着を脱がす。
俺がわずかに手間取ると、若菜さんがわずかに腰を動かして手助けをしてくれた。
…やっぱり大人の女にまだまだ敵わないな。
そしてもう一度口付けあうと、抱き合ったまま部屋にあった椅子に腰かけた。
ズボンと下着を脱いだ俺にスカートを捲りあげた若菜さんが跨がるようにして交わる。
若菜さんが俺の背中に手を回す。
俺も若菜さんの細身の身体を抱きしめる。
若菜さんが腰を落とす。
俺の分身は中に沈んでいく。
「ああ…」
若菜さんがうっとりとした顔をする。
俺はすぐに、下から突き上げるように腰を動かす。
「ああっ、すごいっ!いいよ…いいっ!」
若菜さんも自分から腰を動かす。
若菜さんが動くたびに、中でギュウギュウ締め付ける力が強くなる。
堪らず俺は若菜さんの身体を持ち上げて、抱きかかえる。
「あっ、あん、あっ!すごいのくるぅ」
俺の胸の中で、若菜さんは踊るように乱れる。
目の前で揺れる若菜さんの胸、切ない表情、すべてが俺を高ぶらせる。
若菜さんの胸を鷲掴みにし、全身にキスの嵐を浴びせる。
「ああ〜!!」
若菜さんの身体は大きく仰け反り、倒れそうになるのを支える。