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全てが叶うスマフォ
官能リレー小説 - その他

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全てが叶うスマフォ 16


教室のテレビに映し出される白人女児、そしてそれを取り囲むガタイのいい男たち
女児が服を脱ぎ始めた所で女子たちが騒ぎ始めた
俺は彼女たちの意識を操作し、羞恥心と道徳観はそのままにこの授業を受け入れように書き換える
「やだ……あんな小さな子に入れるだなんて…」
「うそ…入ってる」

…正直失敗したかもしれない。
俺にはロリコンの趣味なんてないし、見たいとも思わなかった。
幼い少女が男に犯されるシーンを見て、正直、吐き気がした…

それと、若菜先生の意識操作をするのを忘れていた。
「…なにこれ…こんなの持ってきたっけ?」
テレビに映し出される映像を見て、呆然としている。

慌てた俺は、スマフォを落としてしまう。
「何これ? …わ、なんか変なことが書いてある!」
スマフォを拾い上げた女子…美少女の小倉共恵が叫んだ。

しかし。
「あ、あれ…?」
共恵が不思議そうな顔をする。

こんな場合に備えて、セキュリティ機能を万全にしていたのだ。
「何語なの…これ」
おそらく共恵が見ている画面には解読不能な言語がびっしり埋め尽くされているはずだ。

「共恵、それ返してくれる?」
「うん…一郎君、これ読めるの?」
「まあね」
「へえ…さすがだね」
共恵は何の疑問も持たずスマフォを返してくれた。
これで安心だ。

「ごめんね!」
若菜先生がビデオを止める。

「何でこんなものが…学校の資料室にあったのかしら…」
若菜先生が泣きそうな顔になる。

「申し訳ないけど…自習にします」
若菜先生は教室を去っていく。

こうなったのも、俺のせいだ…

「先生、なんかすごく落ち込んでたね」
千早が言う。
「あんな若菜先生ははじめて見たよ」
由希も言う。

「…ちょっと、俺、若菜先生のところに行ってくるよ」
席を立つ。
「うん…なんかショックを受けてたみたいだから、一郎君、お願いね」
委員長に言われ、俺は頷いた。

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