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ミコ・カノ!!
官能リレー小説 - その他

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ミコ・カノ!! 4

どうにも何を選んでいいかわからなかったからか、可愛いのやらシンプルなのやらセクシーなのまでいろいろと寄せ集めてあった。
「どれが・・・いいかな。」
僕はちょっと恥ずかしさを感じつつも1つ1つを手にして見る。
ブラジャーをまず見てみたけど彼女の巨乳に合うサイズのものはあまり置いて無く、選んできたものはシンプルなものが多く、他は巨乳をさらに強調するようなセクシーなのだけだった。
とりあえず僕は、白のシンプルなブラを渡してみた。
「とりあえず、これを付けてみて。」
「はい。」
沙耶は元のブラを外すと、おっぱいをブルンと揺らせながら腰をかがめて胸にカップを合わせ、両腕を通して背中で留めた。
「きつくない?」
「これなら丁度いいです。」
「それはよかったよ。じゃ、他に同じサイズのを・・・・。」
とりあえず、シンプルイズベストで主に機能的な白いブラを何着か着せてみた。
剣士の彼女にはそういうのがいいかなと思ったんだ。
「主様、ありがとうございます。」
ブラを選び終えて、今度はパンツを選ぶ。
こちらはスポーティなのもあったし、可愛いのもあった。胸と違ってこちらは普通のサイズだからだろう。
ちょっと可愛いのを主に選んで、穿かせてみる事にした。
でも・・・僕もだんだんと我慢できなくなってきた。
巨乳の素晴らしい美少女が僕の前で下着をとっかえひっかえ着用していたのだから当然と言えば当然なんだけど、僕もすでに勃起していた。
僕の前でパンツを脱いだり穿いたりしている沙耶の、ゲーム中と同じく毛の無い秘所がちらちらと見える。
「主様、こういうのもありましたがいかがですか?」
「え?ってそれは!」
何と、沙耶が穿いていたパンツは肝心なところが開いていて、沙耶の秘所が丸見えだったのだ。
「ど、どうしてそんなものを?」
僕は驚きながら尋ねる。
「主様、なぜ私があなたの元に現界したか、わかりますか?」
僕はきょとんとした。まるで意味不明な質問だからだ。
「やはりご存知ありませんでしたね。それは主様には私のように現界した者の力を強める因子があるからなのです。」
「因子?」
僕は問い返す。相変わらず彼女が何を言いたいのかよくわからない。
「魑魅魍魎と戦うには非常に強い力が必要です。その為には、私と肉体的・精神的・霊的に相性のよい、主様のような方と共にある必要があるのです。」
「でも、ゲームの君はあれだけ強かったじゃないか。」
無念さをにじませて沙耶は僕に答えた。
「何とか勝てただけです。触手や魔物に犯されながらのかろうじての勝利でした。薄氷を踏む思いで戦ってきたのです。いつまでも勝てる保障はどこにもありません。」
確かに、彼女はいつも苛烈な戦いをして、触手姦など酷い目に遭ってきた。
「主様の精子には、私のような現界した者の力を2倍にする効果があるのです。それに・・・」
そこまで言うと沙耶は僕から一度顔を背けて、それからは恥ずかしげにちらちらと見始めた。
これはひょっとして・・・脈アリ?
彼女の態度から僕はそう察した。
どうやらそうらしく、沙耶は取り繕うように話の続きを始めた。
「ええ、なので、主様のように私たち現界した者の力を強められる殿方は敵にとっても貴重かつ危険な存在。狙われることも十分に考えられます。ですから私が主様と共にいるのは、主様をお守りする為でもあるのです。」
スリットの開いたパンツにスポーティなブラというセクシーな姿で力説する沙耶。うーん。可愛いなあ。
「なので・・・主様がお望みでしたら、しやすいようにこのような下着をと思いまして・・・。」
そっちに話が戻ると沙耶はとたんに恥ずかしそうになった。
手には同じく割れ目の開いたパンツを握っていた。白いものもあれば、ヒラヒラなピンク色の可愛いのもあった。
強くて凛々しく可憐な彼女がまさか自分のために、と思うと心の底から愛おしい気持ちと自分だけのモノにしたいと言う独占欲が鎌首をもたげる。
その証拠に僕の息子は先ほどより大きくなりズボンに小さな山を形成していた。
「そ、そう・・・。じゃあ、これとか・・・」
「はい・・・」
お互い顔を赤めらせる僕と沙耶。第三者からみたら初々しい恋人同士に見えただろう。
それから数十分、沙耶のための下着(もちろんナニ用含め)十数着を決めお金を払う。
その後、姉さんの着ていた制服に着替えた沙耶と共に彼女が着る普段着を買うため一つ上に階にある服売り場へと足を向けた。

「あの、どうでしょうか?主様」
「おぉ・・・・良く似合ってるよ沙耶」
更衣室から出てきた沙耶の姿を見て僕は思わず声を上げ称賛する。
カジュアルな白のノースリーブに黒のショートデニム。凛々しい沙耶の彼女らしい服装だ。
着た服に合わせてか、長い黒の長髪も後ろでポニーテイルにしているところを見ると彼女もやはり女の子だと改めさせられた。

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