射精し終わって、休んでる２人
「はぁ、はぁ、日本語、随分うまくなったな。」
「ハァ、ハァ、ヒロカズノ、オカゲデス！」
そう言うとクリスは、俺にキスをねだるように唇を寄せる。
「んん・・」
俺はキスをしながらもクリスのお尻を触っている。
「ヒロカズ、夏休ミナッタラ私ト一緒ニオーストラリア来テクダサ〜イ。私ノ家族紹介スルヨ」
「確か、お母さんと小学生の妹さんだったよね…きっとクリスに似て美人なんだろうな〜」
「キットヒロカズモ気ニ入ル思イマ〜ス」
クリスの実家はオーストラリアの田舎町で大農場を営んでいるそうで、父親は数年前に馬に蹴飛ばされて死んだという話だ。クリスの母親は夫の残した農場を引き継ぎ、経営の傍ら女手一つでクリス達姉妹を育て上げた。
「それは、楽しみだな〜」
クリスが時計を見る。
「ヒロカズ、ソロソロダイガクニイクジカンネ。」