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ファー・ミリア王国の人々(旧版)
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ファー・ミリア王国の人々(旧版) 5

役所が集めた奉仕手帳は城に送られ、そこの奉仕測定部が、手帳の内容をもとに、県下の女性がどれ程の性的奉仕をしてきたのかを採点する。
採点結果を王政府に送り、県下に発表することで、奉仕測定部の仕事はひと段落する。

アーイン県城・奉仕測定部に属する役人たちもまた、今月の大仕事を終え、後日の打ち上げを楽しみに、帰宅していった。


役人たちは、真っすぐ帰宅する者、酒場で一杯ひっかける者、買い物をする者、思い思いに過ごしていた。
そして、

「よし、今日はこの家にしよう」

民家を訪ねる男性役人もいる。

ある20代半ばの役人は、その日、仕事を終えると、5年前に結婚した妻と、4人の子どもが待つ我が家………には真っすぐ帰らず、とある民家を訪ねていた。
呼び鈴を鳴らすと、この家の娘(10歳)が出てきたので、身分証を見せる。
紫色に縁取られた身分証を見た娘は、深々とお辞儀をする。

「貴族さま、私たち平民の家で、ごゆっくりなさってください」

そう、この役人は、アーイン県下に屋敷を構える侯爵家の次男、いわゆる【貴族】である。
ただし、彼は県城への通勤に便利な城下街にてアパート……の家賃が高い区画を借り、妻子や使用人と暮らしている。

居間に通された貴族役人は、この家の妻(26歳)が持ってきた果汁と菓子を飲み食いすると、ひと息つく。

「ふう、これで夕飯まで腹がもつ。さて、次は…」

椅子から立った貴族役人は、平民妻に近づくと、後ろから抱き着いて胸を揉む。

「あんっ!!」

「平民の奥さん。貴族の俺に相手してくれ」


「は、はい。寝室にお連れします」

「いや、この居間でいい」

「そんな!!貴族の方の相手を、居間の床なんかで……」

「貴族の俺がいいって、言ってるんだ」

平民妻の胸を、より強く揉む。

「んんあっ!!…わかりました」

平民妻を解放すると、貴族役人はズボンと下着を脱ぎ、下半身裸になる。

「まずは、口で奉仕してもらおうか」

「はい。………あぁ、ん、あん,むぐ,っチュ」 

平民妻はひざまずくと、すでに膨張した貴族役人の肉棒をくわえ、しゃぶる。

「もういいよ」 

そういうと貴族役人は平民妻を仰向けにさせ、その体を触る。 
平民妻の下着もぬがされ、そこに貴族役人の手が伸びてきた。 

「へー、なに。けっこう淫乱じゃん。もう濡れてるよ」 

「キャッ!!」

いきなり指を入れる。それもかなり荒々しく。 

「ん?どうなんだ」 

「あんっ!!やめてぇ……」

「やめて?やめてください、だろ」 

「やめてください…」 

「じゃあ、やめようか?」 

「え?」 

「俺に抱かれるの、嫌なんだろ」

「あ、あのっ」

「具合が良ければ膣内射精も考えてたのだけど、嫌がる平民を無理矢理に抱くのもアレだし」

「き、貴族さま」

「この家には何人か娘がいるようだから、代わりに……」

「貴族さま!!わたしの、……平民女の身体を、貴族さまの好きにしてください!!」

「へえ、下半身をいじるのは嫌がったのに?」

「あの……できれば、指ではなく、肉棒をお願いします」

「ふむ、そっちがいいのなら、入れてやろう」

貴族役人は平民妻の両足を開くと、じゅうぶん濡れたその間に、肉棒をあてがう。

「あっ、ひゃんっ!!あっ!ああっ!!」 

貴族役人の肉棒が平民妻の膣内をえぐる。 

「ひゃんっ!!あっ、あっ、そこぉ…すごく……いい!!」

息遣いとともに、かすかに上下する胸。 
それを貴族役人が、 下から乳房をすくい上げるようにもちあげ、こねくりまわし 、引っ張る。

「あん!!あああん、ひゃっ!!ふあああ」 

しばらく腰を振られ、たたきつけられた。

「貴族に正常位で突かれるのが、そんなにイイのか?」

「いい……あん…いいです」

いっそう腰が強く、平民妻の子宮口を突く。

「んあ、や…激し…っ!!」

「膣内に出してやる」

「ひあああん!!ふあああああっ!!いいよ!!貴族の精液、ちょうだいっ!!」


-完-



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