「それじゃあ、挿入れるね」
俺は恵理の身体をシートの上に横たえると、亀頭の先端を彼女の割れ目へと導いた。
「恵理。濡れてる」
「もう、恥ずかしいから言わないでよ・・・」
野外でのパイズリ奉仕に恵理もまた相当興奮していたのか、彼女の膣口はもうびしょ濡れ状態だ。
俺は左手で亀頭の位置を調節するとそのまま腰を前に突き出す。
タップリと愛液を分泌している膣口は、少しの抵抗もなく俺の亀頭を呑み込んでいき、俺の肉棒は温かい粘膜に包まれていく。
「ひゃンっ・・・ん、はあぁんっ・・・」
一番太いカリの部分が肉壺の中に埋まっていく感覚に、恵理は唇から淫靡な吐息を漏らす。
人気の無い海岸に甘い喘ぎ声が響くが、波の音でスグにかき消されてしまう。
「うぅ・・・恵理。お前の膣内、熱くてギュウギュウ締め付けてくる」
ズブズブと音を立てながら俺の肉棒が肉壺の奥へと進んでいくにつれて、柔らかい膣壁が肉棒に絡みついてくる。
普段から鍛えているせいか、俺の婚約者たちの中で恐らく恵理の膣の締め付けが一番強い気がする。
「はっ、ウウン・・・シンのも、すっごく熱いよ・・・」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
俺は荒い呼吸を繰り返し、砂浜の上についた両腕を震わせながらも、彼女の膣に自身の肉棒をジワジワと沈めていく。
（外で犯ってるせいか、何だか何時もより興奮する・・・くそ！一度パイズリで射精してるのに、これじゃスグに射精ちまう・・・）
食い千切らんばかりにムシャブリついてくる膣壁の締め付けに、気を抜くとスグに射精してしまいそうだ。
「くっ、ぜ、全部挿入ったよ」
「あ、ひぃん！・・・う、うん・・・ぼくの中が、シンのオチンチンでいっぱいになってる・・・」
亀頭の先端が子宮の入口に達し、恵理の子宮口を軽く擦る。
俺の肉棒によって膣の最奥まで貫かれた恵理は、熱っぽい吐息を漏らしながら、肩を大きく上下させている。
「あんっ、あ、熱い・・・シンのオチンチン、感じるぅ・・・」
「お、俺もっ・・・恵理のオマンコ、トロトロで・・・俺のチンポをギュウギュウ締め付けてくれて気持ち良いよ」
（まずは・・・ゆっくりだよな）
俺は全体を慣らす為に、ゆったりとしたリズムで腰を前後に振り、自らの肉棒を恵理の膣の入口から奥まで余すところなく擦り付けていく。
「あんっ、あぁぁっ！くっ、はぁ・・・いぃっ、あぁぁっ！！」
膣壁や入口に出っ張りが強く引っかかる度に、恵理は背筋を震わせ、熱い声を漏らす。
人気は無いとはいえ、屋外の砂浜でのセックスに相当興奮しているのだろう。
その反応は、初体験の時とは比べ物にならない程だ。
（こんなに感じてくれてるなら、あんまり我慢しなくても大丈夫そうだな）
俺は恵理の蜜壺が自分の肉棒に馴染んできたのを確かめると、一気に腰の動きを加速させていく。
「んぅっ、あぁぁっ！！し、シン・・・お、お腹・・・かき混ぜられて・・・ひぅっ、あぁんっ！」
「ああ・・・くっ！恵理の中、全部掻き混ぜるよ・・・オマンコも子宮も、気持ち良くしてあげる」
（確か、奥の上側だったっけ。Ｇスポットって、敏感な場所があるって・・・）
素早いリズムで膣の奥まで肉棒を突き込みながら、俺は以前読んだエロ本の記事を思い返し、その辺りへ亀頭をグイッと押し付けてみる。
「ひゃぅっ、んんんんっ！イッ・・・んはぁぅ、くぅっ！」
壁にある少し硬いしこりに亀頭が擦れた瞬間、恵理の声が大きく跳ね上がった。
「い、イイいぃっ！し、シン・・・そ、そこ・・・もっと擦って・・・」
Ｇスポットへの刺激は予想よりも効果を発揮したようだ。
恵理はそれでなくとも上気した頬を赤らめ、淫欲に瞳を潤ませながら更なる刺激を求めてくる。
「え・・ここ、そんなに感じたの？何か、可愛いいな。恵理が、そんな風におねだりしてくれるなんて・・・」
「え？あっ、お、おねだりなんて、そんな・・・今のは・・あの・・・んっ・・・うぅっ、途中で余計な事言わないでよぉっ！」
「ごめんごめん」
恥ずかしそうに頬を赤く染める恵理の姿に愛しさを感じながら、俺は彼女のリクエストどおり、Ｇスポットを集中して擦る。
「ひぃっ、あぁぁぁっ！！やんんぅっ、あぁぁっ！また、あ、頭が真っ白になっちゃう・・・はんぅっ、あぁっ！」
俺はＧスポットへの刺激と同時に、その勢いのまま余勢をかって、子宮口を強く突き、更なる刺激を与えていく。