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“リア充”始めました
官能リレー小説 - その他

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“リア充”始めました 39

「はあ、はあ、はあ、深雪さんそろそろ・・・」
「はい信哉様・・・」
俺たちはそう言うとお互いの性器から唇を離す。

「はぁ、はぁ・・・んんっ・・・行くよ・・・」
「あぁ・・・ぁ、はいっ」
互いの荒い息だけが静かに木霊する茶室の中、俺は畳に寝転んでいる深雪さんのマンコに己の肉棒の先っぽを押し当てた。。
十分すぎるほどの前戯をした俺の肉棒は、彼女のトロトロになったヒダに触れただけでも逝ってしまいそうになる程に敏感になっている。
――ヌププ・・・ヌブブッ・・・ジュブッ!!
「ああぁッ!!」
「んあぁッ!!」
ほんの少しの力で挿入しただけなのに、肉棒はあっさりと根元まで入る。その時の快感で、俺と深雪さんは同時に軽い絶頂をしてしまった。
何度入れても処女を感じさせる締まり具合に加え、淫水でトロトロになった中はとても熱くて柔らかい。
「うぅ・・・深雪さんッ!」
「ンッ、あンッ、あぁッ、ぁあ・・・はあぁんッ、し、信哉様ぁッ」
射精してしまいそうになるのを何とか堪えながら、俺は腰を動かし始める。ほとんど肌蹴た和服を着ている深雪さん、その白い肌からは玉の汗が吹き出ては飛び散っている。

―――ヌプヌプヌプッ、ジュプッ、ジュプブッ、グブッ!!
「うぅ・・う、ぁ・・あぁ・・・」
「あぁッ、んんッ、あぁんッ!」
粘着質な水音が支配する中、俺はただただ腰を振り続けている。深雪さんの方も、ただ喘ぎ声を上げているだけだ。
正直、溜まりに溜まった快楽を一気に開放してしまった俺たちはただ野生の動物と同じに快楽を求めているだけとなっていた。

「あぁ・・・あぁ・・・ッ・・・う、うぅッ!!」
――ドプッ、ドププッ・・・ブビュルルルルッッ!!!
猛烈に熱い何かが、俺の肉棒を内側から凄まじい速さで駆け上がってくる。
「あぁ・・・んあぁぁあぁあぁぁぁッッ!!!」
そしてソレは、その勢いのまま深雪さんの膣内を思うがままに蹂躙し犯しつくす。両目を見開き、口をパクパクとさせながらブリッジしたまま硬直する深雪さん。
射精が止むまでの間、俺たち二人はそのままの姿勢でピクリとも動くことが出来なかった。

何処か遠くで、大勢の笑い声が聞こえるのをボンヤリと聞こえてくるのを、俺は他人事の様に聞くしかなかった。

「はあ、っはあ、気持ち良かったよ深雪さん・・・着物姿の深雪さんは、スゴク綺麗でエッチだね」
「フフフ・・・ありがとうございます信哉様!・・・どうやらラストのキャンプフャイヤーとダンスが始まったみたいですね・・・行って一緒に踊っていただけますか?」
「うんそれも良いね。でも俺は出来ればもう少し深雪さんの体を味わいたいかな・・・」
「フフフ・・はい、勿論ですわ旦那様!!」
俺の言葉に深雪さんは笑みを浮かべると俺の唇に自らの唇を重ねた。



こうして文化祭は終わりを告げ、早くも文化祭の次の週には、学校の秋の二大行事のもう一つである体育祭が幕を開けるのであった。

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