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催眠孕ませマンション
官能リレー小説 - その他

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催眠孕ませマンション 98

「まぁまぁ。とりあえずあっちゃんの精液より私の手料理食べましょう?」
と言って由香さんはゆうみを笑顔のまま押して食事をテーブルに並べる。
「由香さん〜もぅ判ったわよでも後で私も飲むからね!!」
(やれやれ助かった、しかし今日は……大丈夫かな俺?)
僕はそう思いながらもアキを抱きかかえ瑠奈をつれて食卓に向かった……。


同日夕刻前

「それじゃ、お先に失礼します!!」
「じゃあ後はよろしくね」

バタン
「は〜い」
看護士の横山さんと看護婦長である篠田さんの挨拶に松原さんが答える。
「あ〜あ、なんで今回は私達なの?ついてない〜」
二人がいなくなった同時に松井さんが悪態をつく。
「仕方ないじゃない、こればっかりは」
と増田さんが答える。
「でも〜うちの姉さんの料理だよ。二人とも食べたいでしょ?」
「そりゃまぁ……でも全員で病院を抜けるわけにもいかないし……」
「そうだけどさ〜出たかったな〜「総会合」」
「そんなこといったら父先生なんてずっとも不参加なのよ?怒られるわよ」
「ま、そうよね、あれ?かすみ?あんた不満そうじゃないわね?」
「え?ああ前回の鈴ちゃんに聞いたんだけどさ、私たちこの留守番はご褒美あるっていってたからそれを楽しみにガンバロウかと」
「え〜私は後のご褒美より、今の料理のほうがいいなぁ……」

ここは菊池クリニックのナースルーム。
現在このクリニックには入院患者を除くと
父先生こと菊池長生(きくちちょうせい)と3人の看護士(松井、増田、松原)しかいない。

他の看護士、清掃婦、菊池麗子先生、さらに先日出産の高橋、中川両名すら外泊している。
そう、全員マンションで行われる「月末総会合」に出席するためだ。

ちなみにこの3人が受けるご褒美というのは今までで一番のご褒美になるのだがそれはまた後のお話。
その頃…
(ふふ、さぁ今日はどんな風にしてくれるのかな??)
俺は8階に仕掛けてある監視カメラで彼女達の集合シーンを眺めていた……。

同日 夕刻過ぎ

「今月も無事に会計は黒字となりましたが、多少経費が上がっておりますので皆様には清掃活動等でのご協力をお願いします」
「それと来週末より隣の菊池レディースクリニックとの連結工事のため1階部分に大掛かりな工事が入ります。予定は2週間となっていますが多少の前後はあり得ると思います。
そこで皆様には住人以外の人が1階とはいえこのマンションに出入りするという事及び騒音が発生するということに留意して行動をしてください」

ここは8階の多目的ルームの1室、通称会議室だ。
ここで僕と5人の女性が円卓を囲んで今月のマンションの運営報告を行っている。
参加メンバーは
203号室の石田さん
303号室の太田さん
403号室の小嶋さん
503号室の小林さん
603号室からは篠田さんの娘の鈴香さん
となっている。
(703号室は現在空き室)
彼女らはいわゆる班長であり同じ階の取り纏めを行ってもらっている。
(まぁ僕がこのマンションに来てから問題なんておきてはいないけどね)

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