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強制結婚制度
官能リレー小説 - その他

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強制結婚制度 14

真剣な表情でそう言い合い暫し見つめ合う……そして、どちらからでも無く笑い合う。

達馬は、少し緊張が取れた美緒菜に軽くキスをするとブラウスのボタンを外していく。美緒菜は頬を赤らめながらも、真っ直ぐに達馬を見詰めていた。
露わになったのは、ピンクと白のストライプのブラ。そんな可愛らしいブラに、これでもかと言う程の乳肉が詰まりはちきれそうになっていた。
志保も見た目以上にボリュームがあったが、多少小振りながら美緒菜もかなり凄いボリュームである。
可愛らしい童顔とアンバランスな膨らみに軽く驚きながら、達馬はスカートも脱がす。
ショーツもお揃いのピンクと白の縞パン……キュートなヒップが包まれていた。
「恥ずかしいです……」
頬を赤らめ、手で顔を覆う美緒菜。その仕草も本当に可愛らしい。
達馬は優しい笑顔を浮かべ、この幼い妻を愛おしげに抱きしめる。

達馬は美緒菜を抱きしめていると、電話が、掛かってきた。その電話に、達馬が、出ると、掛けてきたのは、志穂だった。
「ごめんなさい達馬くん。今日友達から『結婚祝いに飲もう!』って言われて、そしたら、みんな酔っ払っちゃって、ちょっと介抱しないといけないから今日は帰れないみたい」
実際、志穂は酒はかなり強いのだが、全員が倒れる訳がない。これも志穂の、美緒菜が達馬を好きになる作戦だった。
珠希の性格からして、実家に憂さ晴らしに行くのは分かっていたので、後は自分が帰らなければ、二人きりになる。お互いが恥ずかしがりやみたいなので、こうでもしないといけないという、姉心だった。

そうとは知らない達馬は
「そうですか。気を付けて帰ってきてくださいね。今日は二人で居ますんで」
と言って電話を切った。

志穂は電話を切った後、友人に
「よし!3件目いくぞ!!」と言った。
(このままだと本当に介抱されるのでは?)
そういった友人の心配をよそに、次の飲み屋へと向かうのだった。

部屋に向かおうと階段に向かうと、部屋着に着替えた美緒菜とあった。
「あの・・・そろそろ夕食の準備しないと」
少し気まずそうに言う。名残惜しいが無理強いするつもりはさらさら無い。苦笑しながら返事を返した。
「今日、志穂さん友達と飲みに行ってるみたい。友達が酔いつぶれて介抱するから今日は帰れないって」
「じゃ、二人分作ればいいんですね?了解しました!」
昨日の様子からは想像もできないくらいの眩しい笑顔。
「後でさっきの続き・・・お願いしても良いですか?」
あまりの可愛さに見とれていた隙を突いて、美緒菜からお願いされてしまった。顔を真っ赤に染めて上目遣いで見つめられる。
「そんな、こっちがお願いしたいくらいだよ!」
「じゃ〜ご飯つくりますね♪食べた後…その…いいですか?」と恥ずかしそうに言う美緒菜がとてもかわいらしい「ああ!こちらこそよろしく♪」夕飯はコロッケだった。三女なのに料理の腕は志穂さんなみにすごかった。「えっと…お風呂はいりますね!さきにベッドにいてください…」コンコン「う〜ん?いいぞ〜」「お待たせ〜♪」扉の向こうにはかわいいキャミを着て恥ずかしそうにうつむいている美緒菜がいた。「美緒菜…こっちおいで♪」手招きでベッドに呼び寄せる

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