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龍の一族
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龍の一族 25

例のあやかしかもしれないし、拒否したほうがいいのかもしれないが、この世界の娘らしくたぷたぷと揺れるおっぱいは立派で、顔立ちも可愛いしもったいない…和人は逡巡してしまい、出たのはこんな言葉だった。

「君は……確か瀬名さん?」
「はいっ、瀬名ですぅ、あっ、いい…」

彼の質問に答える間も、瀬名は腰を振るのを辞めない。
寝てる間に犯されていたせいもあって、和人もすぐに射精しそうになった。

「すごい、君の中、気持ちいいよっ!」
「瀬名も、瀬名もっ、和人さまぁ」

快感を楽しみながら、和人はもしあやかしだった場合に備え、意識を研ぎ澄ます。
今回の作戦で、問題になったのは和人目当てに寄ってくる村娘達だった。
瀬名はこの村で生まれ育った少女だ。それは女将たちが証人になっている。
村人に聞いた限り、いきなり犯してから連れ去るというのは今回のあやかしの手口に無くて、拐かされた者は外で働いている時などにふらふらとついていってしまったという。
だがあやかしが瀬名に化けたりしているかもしれず、和人はまぐわいながらも油断しない。
役得と思いながらも、単に楽しんでいるふりをして瀬名を突き上げる。

「和人さまぁ、もっと、もっとぉ!」
「勝手にやっちゃうなんて悪い娘には、おしおきだよっ!!」
「ああん!」

目の前で揺れる豊満なおっぱいを、和人は二つとも掴んだ。
そして、手に余るそれを揉みこねる。この世界の娘の胸は桃花といい日向といい、やたらに立派だが、瀬名のおっぱいも中々だ。
大きくて、若さに見合った張りがあり、身の詰まった果実のようで、和人ももみごたえの良さを感じて、楽しんでもいた。

天覇二刀流の鍛錬で身に着けた技術で、和人は部屋の外の気配にも気を配っていた。
日向達が部屋の外で、待機してくれているのがわかる。
他には誰も近づいてきていないようだ。
殺気を放っていれば、日向か和人、あるいは両者がさっさと気付いて目覚めて迎え撃ったが、本当に夜這いに来ただけだったのか、敵意も殺意も感じ取れず、瀬名はすり抜けるような形でまんまとまぐわってしまえた……いや。
あやかしを誘い込めればそれも良しという事で、殺しに来る相手以外は気配を感じてもあえて通していたのだ。
(俺だけ楽しんじゃって、ごめん)
和人は内心で日向達に頭を下げていた。
それでも両手は、眼前の豊満なおっぱいを揉んでいる。揉むたびに、弾力があってしっかりとした手ごたえを感じさせる、溌溂としたおっぱいだ。

「ああ、それ、いいのっ!」
「瀬名さん!おしおきで感じちゃって!」
「だってぇ!」

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