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性戦士セイントファイブ
官能リレー小説 - その他

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性戦士セイントファイブ 9

女性の性欲と活力、そして、快感を糧にしてゼーダはその強靭な肉体を取り戻し、
「我はゼーダ。セイントファイブと名乗るお前らを始末してくれるわ」

頭部が亀頭、胸の辺りが睾丸を思わせるゼーダに、
巨大ロボット、セイングレートに乗り込んだかずき達は、
「ちょっとあからさま過ぎでしょ」
「と、とにかくアイツを倒して父さん達の無念を晴らしましょう」

セイングレートの胸からゼーダに向けて光線が放たれるが、
「ダ、ダメだ全く効いてない」
するとゼーダが口から白い粘液を吐いてきて、
飛び散った粘液が徐々に固まって次第に身動きが取れなくなってしまい、
「う、動けない」


ゼーダは動けないセイングレートに手に持った槍や口からの光線などで攻撃してきて、
「このまま止めを刺すとしよう」
「まだ勝負は終わってないぞ」
すると固まっていた粘液が徐々に剥がれてきて、
「試しに温度を急激に上げて良かった」

かずきが思わず腕を振り上げて喜ぶと、
「ちょっとこれじゃ蒸し風呂よ」
「かずき、こっちを茹で女にする気か」
「すいません、でもゼーダに負けたら元も子もないでしょ」

ゼーダの弱点が胸の僅かな隙間である事に気付くと、
セイングレートの腰から剣を取り出して、
「この一撃で決める」

激闘の末、ゼーダに勝利したかずき達は、
「若返った際に処女膜も再生したみたいだね」
「見てばっかりいないで挿入してよ」
「結局、瞳を選ぶのね。でも、かずき君が私達の中から誰を選んでも恨みっこ無しだから別に良いか」

セクシードが壊滅した事でセイントファイブは解散となり、数年後、
「かずき、抱いてよ。もう安定期だし」
瞳が妊娠して膨らんだお腹を摩っていると、
「いくら何でも僕らの子供だけで戦隊を結成って少し無理があるような・・・」

(終)


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