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性戦士セイントファイブ
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性戦士セイントファイブ 8


そんな桃子達の様子を監視メカのカメラを通して、最高幹部のパイパーヌが見ており、
「奴らの弱点がようやく分かったわ。それなら一挙に奴らの殲滅と帝王様の復活を実行しましょう」

数日後、かずきが日直日誌を担任教師に手渡すために職員室へ向かおうとすると、
「か、かずき君・・・」
「これは何なんだ?」
瞳の股間に何かが入り込んできており、
「何だか力が抜けていく・・・」

瞳の股間に入り込んでいったのは性欲と活力を吸収する性質を持つ、「アブソーブ」と呼ばれる生物で、
瞳の胸が急激に小さくなっていってしまい、
「あ、あれ?」
アブソーブが股間から排出される頃にはようやく胸が膨らんできた頃の体型になってしまい、

「アブソーブをもっともっと植え付けて女という女から性欲と活力を搾り取るのです」
パイパーヌの指令を受けアブソーブを込めた銃を手に戦闘員達が各地に散らばっていった。

秘密基地へ向かうと瞳と同じように由利も若返っており、
「何とかセクシードの襲撃を防ぐことができたけど・・・」

基地のモニターには桃子、アカネ、理香子がそれぞれ変身して戦っているのが映し出されるのだが、
突然、モニターの画面が切り替わり、
「我はパイパーヌ。もうすぐお前らは帝王ゼーダ様のお力に屈服する事になる」

パイパーヌは岩のような物体が光っているのを見せ、
「見ろ。アブソーブによって集められた性欲と活力によってゼーダ様がもうじき覚醒する」


「何だって!?あのゼーダが!?」由利博士は驚きを隠せない…
「さて最後の仕上げは…」パイパーヌは指を鳴らしモニター画面を切り替える。かずきが通う学校の体育館が映し出された。女子バレー部と女子バスケ部が練習中だ…

「最後にこの娘達から性欲と活力をいただこう!アブゾーブ!任せたぞ☆ハハハ…」元の戦闘画面に戻った。

アブソーブに寄生された女性達は下手をすると生後数ヶ月の頃にまで若返ってしまっており、
「元に戻る方法は何とか突き止めるから、あなたは早く皆の救援に向かって」
かずきが変身してそれぞれ別の場所で戦っている桃子達の救援へ向かうと、
既にアカネの股間にアブソーブが撃ち込まれてしまった後であり、
変身が解けたアカネの胸が小さくなっていくと、引き締まっている腕や脚の筋肉がみるみる落ちて、
次第にお腹周りが弛んでいき、

「み、見るな」
アカネは子供の頃は背が低くて太めな体型だったようだが、
「アカネさん・・・」
「桃子さん、ふらふらじゃないですか」
しばらくして変身が解けてしまった桃子の股間にはアブソーブがめり込んでおり、

「桃子さんまで」
瞬く間に10歳前後にまで若返ってしまうのであった。

アカネと桃子を連れて戻って来ると理香子まで若返ってしまっており、
「帝王ゼーダはかなりの強敵。かずき君だけで勝てる相手じゃ・・・」
ゼーダは由利の夫にして瞳の父である初代レッドが相撃ちとなった程の相手であり、
「とにかくこの成長促進剤入りの溶液に浸って」

瞳達が溶液の中に入ると、乳首が肥大して胸が膨らんでいき、
「アカネさんって一気に背が伸びましたね」
理香子が驚くと、
「小学校の高学年から中学にかけて背も筋肉も一気に成長したからな」

胸の大きさが元に戻ったところで溶液から出て、
「さあ、決戦よ」

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