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性戦士セイントファイブ
官能リレー小説 - その他

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性戦士セイントファイブ 2


その時、司令室にサイレンが鳴り響いた。
セクシードが現れた警報だ。

「みんな急いで出動よ!」
「了解!!」

由利博士の号令で、みんな気持ちを切り替えると、緊急出動準備に入った。
万能戦闘機セイントバードに、みんなが乗り込み僕はそれを見送る。

「かずき君、キミもセイントバードに乗って、現場に向かいなさい」
「えっ?」
「そろそろ現場を知る時期だわ」

いきなりの現場出動の命令に僕は驚いた。
桃子さん達とセクシードとの戦いに赴いた僕だったが、
「もう少し骨があると思っていたけど、期待外れも良いとこだわ」

セクシードの女指揮官のその一言が、戦闘員達にタコ殴りにされるよりもきつく、
「どうせ僕なんか・・・」

一方、由利博士達は、
「かずき君強化計画ですか?」
「そう、あなた達だってかずき君ので喘いで・・・じゃなくて、セクシードとのさらなる戦いに備えて」
「た、確かに」
「私達でかずき君を男の中の男にして上げましょ」

しばらくして、僕は由利博士に呼ばれるが、
「ちょ、ちょっと、何を・・・」

僕は桃子さん、アカネさん、理香子さん、瞳さんに服を脱がされ、
「これより、かずき君強化計画を実行いたします」

まず、僕の身長や体重、陰茎の勃起力などが測定され、
「博士、太さや長さは私達との相性が良さそうですが、持続力や回復力に問題が」

すると、由利博士が、
「かずき君、あなたは瞳や桃子ちゃん達を気持ち良くさせられるようになって貰いたいの。」

瞳さん達が何やら写真を持って来て、
「ねえ、一応、こんな風になって貰いたいって希望はあるけど」
まずアカネさんが、
「やっぱり男は筋肉だよ」
筋肉が異様に盛り上がった僕の合成写真に、理香子さんが、
「私としては多少繊細さが・・・」
理香子さんのはバレーダンサーみたいにすらっとした体つきで、
「でも、これだとさすがに」

すると、瞳さんが、
「和樹君のレッドのスーツを着たらってイメージで」
瞳さんの合成写真の僕の顔は実際よりいくらか凛々しいもので、
スーツ越しでも筋肉の発達具合がはっきりしており、
「なかなか良いじゃないのか」

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