侍物語〜サムライストーリー〜 第二部 100
朱美は行き成り裸になった母に茫然としながらも妖艶な身体に見入っていた。
それを見て狼鬼は笑みを浮かべてこう言った。
『今から母上と俺で男女の営みを教えて上げるよ』
朱美は自分でない事に僅かな不満を覚えながらも頷いた。
狼鬼は静の髪を撫でながら静に帯を解くように命じた。
それに頷き、静は狼鬼の帯を解いた。
傷だらけの身体で筋肉質な身体が朱美の眼に入る。
静は恍惚とした視線で狼鬼の身体を見ながら下の部分を見た。
下を向いている猛りだが、それでも巨大な事に変わりは無い。
虎太郎や棒、マーズよりも巨大な猛りだ。
『ああ、以前より大きい』
以前、狼鬼に抱かれた時よりも更に巨大になっている事に歓喜を覚える静。
狼鬼は静に胸で扱いてくれ、と命じた。
それに答えるように静は胸で猛りを挟み、扱き出したのだ。
猛りは直ぐに膨張し、更に更に巨大化した。
静からすればこの大きさには歓喜するが、生娘の朱美には全くもって凶器でしかない。
静は流石にいきなり狼鬼に抱かれるより、自分が抱いてこなれてから狼鬼に相手してもらうのがいいと考えていた。
そんな事を考えながら、静は体勢を変えて猛りを一本出す。
もう一本は瑞穂の膣内だ。
「朱美、これで鍛錬なさい。」
「はい、お母様。」
母に猛りが生えた事に驚きながら、朱美は静の猛りを胸で挟む。
既に朱美の胸は猛りを挟むに十分なふくよかさだった。
静は娘の行為に満足しながら、狼鬼の猛りを舐める。
男臭い味、と言うのが印象だった。
しかし、それが静には良かった。
自分の猛りでは出す事が出来ない“本物の牡”の臭いだ。
静は朱美がやり易いように畳に寝そべった。
下半身は朱美の為に曲げている。
胸で扱きながら下で先っぽを舐め続ける。
朱美の方は幼いながらも大きな二つの胸で静の猛りを挟んで見よう見まねでやっている。
「朱美。母上の猛りを噛んでみな」
狼鬼は悪戯心を宿した声で朱美に命令した。
朱美は頷いて噛んだ。
「んぶぅ!!」
静は悲鳴を上げながらも狼鬼の猛りから口を離さなかった。
だが、猛りを噛まれた事で思わず自身も歯を立てた。
狼鬼の猛りから血が滴り落ちてしまった。
しかし、狼鬼は何とも無い顔をしている。
静は口を猛りから出して、狼鬼に謝罪した。
「す、すいませんっ」
「別に良い。ちょっと痛かったがな」
狼鬼は意地悪な笑みを浮かべて、静に血を舐め取れと命令した。
それに静は頷いて血を舐めた。
胸で扱きながら、舌で滴り落ちる血を舐めては傷口を消毒する。
静が狼鬼の傷口を舐めている間も朱美は静の猛りを胸で挟んで舌で愛撫し続けた。