侍物語〜サムライストーリー〜 第二部 58
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夕霧は、上着を剥ぎ取られ袴を上げられていた。
袴を上げると、尻と秘所の穴が丸見えとなる。
秘所からは留め無く愛液が溢れている。
「貴方も楽しみにしているのね」
静は2本の猛りを尻と秘所に入れた。
「ああ、い、痛い・・・・・・」
「大丈夫。直ぐに気持ち良くなるわ」
静は2本の猛りを入れると腰を振り始めた。
夕霧は地面に両手を付いて尻を上に上げる形で貫かれた。
「あっん、あっん、き、気持ち良い・・・・・!!」
「そう、でしょ?2本で犯されているん、はぁ、だ、から!!」
静は夕霧の中が締め付けてくるので呻き声を上げる。
それでも猛りを動かし続けた。
そして夕霧の胸を揉んだ。
乳首を弄りながら腰を振り続ける。
互いに汗を掻きながらも快楽を貪り合う。
やがて夕霧が達すると言った。
それを静は聞き、動きを止めた。
「な、なぜ、止めるっ」
「お願いします。どうか、私をイカセテ下さい、と言えば動くわ」
「わ、私に懇願しろと言うのかっ?」
「だって、貴方を見ていて言わせたいと思ったのよ」
「・・・・・・・・・」
「どうするの?イキタイ?」
「・・・かせて・・・・・」
「もっと大きな声で」
「私を、イカセテ下さい・・・・お願いします」
「それで良いわ」
静は腰を振い始めた。
さっきより速く、激しく、強く、振った。
「ああ、駄目っ、イクっ、貫かれてイク!!」
「ああ、イク!!」
静も猛りから体液を絞り出した。
夕霧は尻と秘所に熱い体液が注がれるのを感じながら気絶した。
そして静も気絶した。
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そして静が目覚めた時、既に太陽は高い位置にあった。
頑張り過ぎたのかしら・・・
身を起こしながら、寝汗以外にも良く濡れた躯に苦笑せざるを得ない静であった。
「お母様、起きてらっしゃいますか?・・・」
暫くそのままでいると、障子の向こうから瑞穂の声がした。
静は『入ってらっしゃい』と一言言うと、障子が開き瑞穂が入ってくる。
「お加減でも悪いのですか?・・・」
少し心配そうな瑞穂の声。
静がこんな時間まで寝ている事などほぼ無い。
「大事ないわ。理緒と朱美は?」
そう言いながら静は瑞穂を見ると、どことなく何時もより娘の頬が紅潮している事にふと気付く。
「妹達は出かけております。」
答える仕草が静には艶かしく映った。
ほのかに匂う香りも、静の心を掻き立てるような成熟した女のものに感じた。
あら、この娘・・・
静は躯の芯が火照るのを感じながら、娘を手招きする。
今の今まで、静は瑞穂の変化に気づいていなかった事に少し微笑う。
「はい?。」