侍物語〜サムライストーリー〜 第二部 102
「ああ、大きい!!狼鬼様の剛直が、私の中に・・・・・・・!!」
「締め付けがきつ過ぎるぞ」
狼鬼は軽く呆れた声を出しながら静の中へ剛直を突き進めていく。
「朱美。これが男女の営みだ。よく見てろよ?」
「はい・・・・・」
朱美は真剣な眼差しで二人の行為を見た。
静が両足を狼鬼の腰に絡ませた。
そして狼鬼が静の腰を掴んで腰を振り始める。
その度に大きな音がして、静が喘ぐ。
『これが男女の・・・営み・・・・」
虎太郎の時より激しい営みである。
静は何度も狼鬼の背中に爪を立てては血を出している。
だが、狼鬼は気にもせずに動いている。
静が大声を出して背中を反った。
それが朱美にはどんな意味があるのか理解できなかった。
ただ、静が心から気持ち良さそうにしているのは理解できた。
静の両足が狼鬼の腰から離れて、布団の上に落ちた。
両手も力なく離れて大の字になる静。
荒い息を漏らしているが、狼鬼は平然としていた。
「まだ早いぞ」
「あ、あなたさま、に抱かれるのは・・・久し振りなので・・・・・・・・」
「後10回は続けるぞ」
狼鬼は静の耳を舌で舐めると、再び腰を振り始めた。
その度にまた静は声を上げて喘いだ。
朱美はそれをずっと見続けた。
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「おじちゃんの猛り、大きいの!!」
朱美が幼い割には大きな胸を揺らしながら上下に腰を動かしていた。
あれから静を十数回も達しさせた狼鬼。
そして朱美を抱こうとした所へ理緒と水月が帰宅して来た。
最初は戸惑っていた二人だが、直ぐに理解した。
理緒は朱美を抱くなら自分も、と強く願って来た。
水月も同じく、と迫って来て静も体力を回復させて強請ってきた。
これに狼鬼は笑みを浮かべて頷いた。
今は朱美を抱いている狼鬼。
その横では静、水月、理緒の3人が互いの秘所に作られた猛りを挿入して口に含んでいる。
三角形の形をした3人は誰が最初に達するか競い合っているのだ。
朱美が最初に抱かれるのは既に決定している。
静は十数回も抱かれたのだから最後でも良いと二人は言ったが、静は聞かなかった。
そこで狼鬼が提案した。
互いの秘所に猛りを入れて、攻め合う。
そして最後まで残った者が、次に抱かれる。
そのため3人とも必死に快楽に溺れないように耐えて、相手を達しさせようとしている。
静は理緒の秘所に挿入した猛りを上下に動かしながら、陰核を指で摘んだ。