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FUCK ROYALE
官能リレー小説 - その他

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FUCK ROYALE 2

皆、適当に一週間潰そうという考えが、なんとなく伝わってきた。

「最後にその首輪ですが、貴方達の行動を監視する、発信機となっております。
 理由もなく、鬼の務めを放棄した場合は、ペナルティとして電流が流れます。
 そして、あり得ないとは思いますが、終了までに一人も犯せなかった人は、性的不能者としてこの国には不必要な人間なので、島で土へと帰って貰いますのでご注意ください」
「…んなっ!?」
「ちょ、マジかよ!」

最後の説明に、行動を見透かされていた俺達は、激しく動揺した。
そんな俺達を余所に、ヘリが高度を下げる。
どうやら目的地に着いたようだ。

「さて、着きましたよ。皆さんヘリから下りて下さい」

島に着く役人は、俺達をヘリから下ろした。
水や食料品の入った、カバンを渡された俺達は、ただただ呆然としていた。

「間もなく時間ですね。既に女性の配置は済んでいます、それで皆さん頑張って下さい」

役人はそう言い残すと、ヘリに乗り島から去って行った。
その場には俺達5人が残される事となった。
その内の一人が口を開いた 

「役人は、この島では、女性の人権は一切存在しない。見つけ次第犯し孕ませて貰って構わない。」「関係を持った女性ですが、貴方達が望むのなら自らの所有物にすることも出来ます。」 と言っていたな。」

「よく考えてみろエロゲがリアルに出来る。こんなチャンスは絶対にないぞ。」

「50人の女に5人の男…平均しても10人の女…いや牝豚奴隷の飼い主になれる」

「俺は所有物にした牝豚奴隷達に、お兄ちゃん、お兄ちゃま、お兄様、おにいたま、兄上様、にいさま、アニキ、 兄君さま、兄チャマ、兄やと呼ばせて奉仕させるか。」と皆に言っていた。
最悪、命に関わると言われては、皆重い腰を上げざる負えないので。
何だかんだ自分が納得出来る、言い訳を付けて動き始めた。

「それじゃあ、俺あっちに行くわ」
「んじゃ、俺はこっち行こうかな」

とりあえず解散すると、皆、鬼としての仕事を始めた。
俺もとりあえず、島の中心を目指し移動する。
しばらく歩いていると、喉が乾いて来たので、休憩ついで渡された荷物を、確認する事にした。
まず、カバンから出て来たのは、ペットボトルの水が二本と、乾パンのやおかずの缶詰め数個、これだけじゃ一週間は、とても保たなのは目に見えている。
たぶん、ヘリで言っていた支援物資として、他の食糧は島の至る所に、置いてあるんだろう。
その他には替えの着替えが一組と、スタンガン、そしてスマホのような端末が入っていた。

「なんだこれ?」

俺は付属していた取説を読みながら、端末を弄ってみた。
電源を入れると、島の地図と共に数種類マーカーが表示される。
取説を確認すると、どうやらこれは鬼や女の現在地や、支援物資の位置を表しているらしい。
今居る位置から一番近いマーカーは…
どうやらここから10メートル程先に、女が隠れているようだ。

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