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とある村の御祭り
官能リレー小説 - その他

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とある村の御祭り 12

確かに愛理の中はとても気持ちが良い。すぐにでも発射しそうになる。
なのに出ない。気持ちが萎えに萎え、興奮にストップがかかる。
このままでは確実にあちらに連れ去られる。最善をつくし、偶然にも助けられたとしても村に居れる確率は半分も無い。
「雄助くん、長持ちするのね。気持ちいいわ。」
愛理から思わぬ励ましが。
「だって、出ないんだよ。どうなってるの?」
「大丈夫よ、雄助くんのおちんちん、とても気持ちいいの。ねえ、おっぱいさわってみる?」
愛理の細くて綺麗な手が伸びて、その美乳へと雄助の手を誘う。
「やわらかい。」
「そうよ。これを、やさしく揉むの。」
「はい。」
優しく揉んでいるうちに、萎えていた気持ちが昂ぶってくる。
「ああ、おちんちんもますます硬くなってる。」
そして・・・・
「うっ!!」
唐突に、雄助は愛理の中で果てた。
「あん、いっぱい出てる・・・・」

「次、次は私だよ!」
愛理がイッたのを見ていた舞美は、次は自分の番だとアピールする。
「ちょ、ちょっと待ってよ。そんなにすぐになんて勃たな……あれ?」
愛理の中で果て、固さを失ったと思っていた肉棒が、気付けば既に再使用可能な固さに戻っていた。
「あん、また太くなってるぅ」
「あー!お姉ちゃんばっかりズルい!」
膣を満たされて悦ぶ愛理に、舞美は不満をぶつける。
舞美は我慢出来ず雄助の手に割れ目を擦りつけ始める。
愛理は中で復帰したモノを更に絞りだそうと腰をくねらせている。
雄助はどうもノリきれないで居た、2人の事は好きだしこのまま楽しみたいがこの2人は前日に中出しを済ませている。
妊娠をさせる目標は5人、精液が睾丸にあるうちに別の者に放出しなくてはならない…。
しかし、2人は肉棒を離そうとしない。事情を知らないのだから当然である。
雄助は腰をずらし、浅海と河野の方を見る。
ふと絡みあう男女の向こうに狼の様な影がいくつか見えた。雄助にはそれがこちらをじっと見ているかのように思えた…。
雄助は女神の件があってから視線に敏感になっていた。
あちらの世界に引き込まれつつあるせいで、感覚が常人離れし始めているのかもしれない。
四方から感じられる熱い視線に雄助は痛いほど男根を堅くする。
祭りの参加者は誰もが乱交に夢中で狼の視線には気づいていない。その手の知識のある神主ですらもだ。
雄助は2人がかりで責められながら狼の出方を見る。

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