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ちょっとだけの忍術
官能リレー小説 - その他

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ちょっとだけの忍術 4

「ふぅどうしたもんかな……」
学校からの帰り道僕は悩んでいた。
姿隠しで女子更衣室に忍び込むというのも何回もやれば授業に出ないとなって今以上にクラスでの地位が下がるし…(それに触れないんじゃなぁ……)
姿隠し中に相手に触ると位置がばれてしまう……これは犬や友人への実験で実証されてしまった。
たった一瞬の快楽のために少年Aになるのはリスクが高すぎる……。
そんな事を思いつつ下校していると

「やめてください!!」
「あ〜お前がぶつかってきたんだろ!!」

という声が聞こえてきた。
見ると、一人の同じ学校の女性徒が二人の男に絡まれていた。
「そんな、私は……」
「ああ!!お前が本なんかに夢中になってたんが悪いんだろ!!とりあえずだすもんだせや!!」
と一人の男がすごむと
もう一人が「いや、姉ちゃんなんなら体でも良いんだせ??」
といって彼女の胸を揉む仕草をする。
(なんてお約束な状況だ……助けてあげたいけど……)
今までなら見て見ぬふりを決めていたが今は僕には力が……でもどうやって……


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