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ちょっとだけの忍術
官能リレー小説 - その他

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ちょっとだけの忍術 2

最初に手始めに友達の耳元で大声を出した後この術を使ってみたら、僕が真後ろにいるにもかかわらず
「亮介?どこだ?」
と聞いてきた。
そのままもう一度叫ぼうとすると
「うぁ、なんだ?亮介そこにいたのか!!」
とその友人に驚かれた。
とにかくそんなこんなでその姿隠しをこういう事に使うのは必然だった。
目の前での生乳に自然と肉棒に手が伸びる。
いっその事左手で誰かのを触りながらしごいてみたいが、止めた。意識されなくなるだけの忍法なので触れると意識される可能性があったからだ。
「きゃっ!!」
「花音(かのん)ちゃんのおっぱいおっきいね」
「も、もぅやめて愛美(まなみ)ちゃん」
突然僕の前で一人が一人のおっぱいを揉み始めたのだ。
花音と呼ばれた彼女はこのメンバーの中でもかなりの巨乳だ。
GいやHカップはあるんじゃないだろうか??
「きゃっ!!」
今度はそのおっぱいを揉んでいる愛美という女の子が声を上げる。
「愛美もなかなかのモノをお持ちじゃないですかな」
「ああ、もぅちょっとああ、やや柚やめって……」
愛美はおっぱいを後ろからもまれて感じたのか花音と呼ばれた少女の乳揉みをとめる。
「あ、ありがとう柚希(ゆずき)ちゃん」
花音は自分を助けてくれた柚希にお礼を言った後素早く肩紐をかけておっぱいを水着の中にいれてしまう。
「いやいや、私も楽しんでるからうり、うり」
「もう止めて!!」
(わわわっわっ!)
その3人の行為に見とれていた僕の目の前に愛美さんが振り上げた腕が僕の顔に当たりそうになった
ひゅん!
僕はギリギリしゃがんでその腕をかわしたがバランスを崩して数人の足に触ってしまう。
「きゃっ!!」
「なに!!」
「何かいる!!」
その子達は当然僕の手の感触に驚く。
(やっやばい!!)
僕は慌てて手を放すが周囲の空気が一気に緊張する。
死角に入るという忍術の為この忍術には僕の知る限り2つの欠点がある。
一つ目は僕を「見えないように」というより僕を「見ないように」する忍術のため僕から目を離せない状況ではこの忍術は意味をなさない。
満員電車や満員バスで顔が動かせない状況で目の前の人の顔を全く見ないようにできないのと同じく目をそらす方法が無ければ僕を見逃せないのだ。
もう一つが俯瞰視が出来る奴には効果が薄いという欠点がある。
一流のサッカー選手の様に一瞬振り向いただけで周囲の選手の位置が判るような俯瞰視が出来る奴の視線から僕も逃れられない。
とはいえこれに関しては僕を全く知らない奴には一人の男がいた程度にしか認識されないため僕をよく知っている人以外には問題はない。
とはいえこういう状況で知らない男がいるとなると……

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