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不知火家メイド隊
官能リレー小説 - その他

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不知火家メイド隊 10

「十六夜隊長・・パターンB1柴田卓也が恭介様と接触しました」
「不審な点は無いか?」
「ハイ!通常の範囲内です・・・警護である一ノ瀬副長からも、報告はございません」
「分かった監視を続けろ」
「ラジャー」
此処は恭介が通う高校の一室に在る不知火家メイド隊所有の警護室。
不知火家メイド隊は、登校時の恭介の安全確保の為、高校の一部を改築していた。
この改築によって、恭介の通う県立明度高校は、一見普通の高校だが、実は軍隊とも渡り合える程の要塞と化していた。
なお当然この高校の教職員は、ほぼ全員が不知火家所縁の人間であり、シェイラと舞葉以外にも、十数人不知火家メイド隊所属のメイドが、教師や学生としてこの高校に通っている。
もっとも恭介にとって、例えその様な環境でも、特別扱いされる事無く接してくれるクラスメイトや友人たちと過ごすひと時は、掛け替えの無いものだった。
「行ったぞ!恭介!!」
「うん!」
今日の学校の二時間目の授業は、サッカーだった。
以前の恭介にとってサッカーは、見る物か、オーナーとしてプロサッカーチームを経営する物だったが、この高校に入学してからは、自ら行う物に成った。
もちろん学校の体育の授業とはいえ、日々メイドたちに砂糖菓子の様に甘やかされ、運動不足気味の恭介が、行き成り活躍出来るハズは無いが、それでも恭介は、同年代の友人たちとボールを追い駆けるのが、楽しくて仕方が無かった。
「ハハハ!悪いな!恭介!!ゴールは貰ったぜ!!サンダーシュート!!」
恭介の親友である柴田卓也は、そう叫ぶと、壁に成ってボールを止めようとする恭介に向かってボールを蹴る。
サンダーシュート!!・・・実際はただボールを蹴っただけだが、スポーツ万能の柴田卓也のシュートは強烈で、それを顔面に受けた恭介は、見事に鼻血を出してぶっ倒れた。



次に恭介が目を覚ますと、そこは学校の保健室だった。
「あぁ良かった!お目覚め下さったのですね!恭介様!!何所か痛む所は、ございませんか?」
恭介が目覚めると、ずっと彼の看病をしていたのであろう。舞葉が彼の手を握りしめながら、涙を流す。
「うん・・・大丈夫だよ舞葉・・・僕が気絶してからどれ位経ったんだい?」
「はい!現在昼休みが始まったバカリですから二時間位でしょうか?」
「そうか・・・」
「あの・・・頭の痛みなどは、ございませんか?」
舞葉はそう言って心配そうに恭介の額に手を伸ばす。そんな彼女の健気な姿に、恭介は愛しさを感じた。
「・・・うん!実は頭じゃないけど痛い所が有るんだ!」
「?!・・・どちらですか?今すぐ治療しなけでば!!」
慌てふためく舞葉の様子に恭介は笑みを浮かべながら、体操着のズボンを脱ぐ。
「フフフ・・・それじゃあ治療を頼むね舞葉」
恭介の肉棒はビンビンに勃起している。
その様子を見て、ようやく舞葉も主人の意図に気が付く。
「は!はい!失礼いたしますご主人様!!ご主人様のここを治療させていただきます!!」
彼女は顔を真っ赤にしながらも、嬉しそうに目の前の肉棒を口に含んだ。
「ちゅぱ・・ちゅぱ・・れろ・・はあ・・ご主人様ぁ舞葉のご奉仕気持ち良いですかあぁ?ちゅぱ・・ちゅぱ・・れろ、れろ・・・」
美少女はそう呟くと、再び唇でペニスを包み込む。
「うん!気持ちイイよ舞葉!そんなに舐めちゃったら、また、あああっ!」
恭介の肉棒は、舞葉のファラチオ奉仕に更に膨張し大きさを増していく。
舞葉の舌が動けば動くほど、彼の肉棒は根元から甘美な痛みで疼いて、段々と精子がペニス全体に充溢していくのが、はっきりと分かる。

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