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キモい俺がオタク少女達に恋をする方程式
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キモい俺がオタク少女達に恋をする方程式 3

「そんなこと言っても……な、何も出ないからな!」
表情とは裏腹な台詞を口にする杏奈。まぁ、それも彼女の魅力だ。
そしてそんなことをやっていると、由香も物欲しげな顔で見てくる。
「あの……お兄ちゃん……その、わたしも……」
「そうだね、よしよし」
「ひあっ!?」
俺に褒められたことがあまりにも嬉しかったのか、由香はそれだけで達してしまった。
その後、3人でシャワーを浴びるとそれぞれに学校に向かっていく。
同じ学校に通っていれば不自由ないのにな。

 
そして俺は学校に向かった訳だが、困ったことに電車の中でむらむらしてきてしまった。
それは困るので周りを見ると、ちょうど美少女がいた。たしか近くにある名門S学校の制服だ。
横に同級生と思しき少年がいるが、関係無い。きっと力になってくれるはずだ。
「ちょっとそこの女の子良いかな?」
「なんだよ、おっさん」
俺が女の子に話しかけると横のイケメン君が噛み付かんばかりの勢いで睨んでくる。
おっさんと言われたのはムカつくが、そこは紳士的に。
「ちょっとそこの子に俺のチンポ舐めてもらいたいんだけどいいかな?」
「ふざけんな! 頭おかしいのか……」
「はい、喜んで♪」
「そんな、恵美ちゃん!?」
みずほという少女はうっとりとした表情を浮かべている。対してイケメン君は泣き出しそうな顔だ。
しかし、恵美は俺の言うままに物陰について来た。イケメン君も一緒だ。
「恵美ちゃんって言うんだ。可愛い名前だね。あっちの彼は放っておいていいの?」
「はい。アキラ君はわたしの恋人だったんですけど、お兄さんの方が素敵です」

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