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私の性感帯
官能リレー小説 - その他

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私の性感帯 14

チンボでつながれた主人と奴隷。はたから見たらそう見えるはずが、
まさにその奴隷扱いを理絵が望んでいるという点で、単純な主従関係とは少し異なる。
理絵は思い出していた。自宅の浴室で股を広げ、思うままに性感を貪っていたとき。
妄想していたのは、誰とも知らぬ男に押し入られて無理やり肉体を蹂躙され、
男の快感を得る性具として弄ばれてしまう、自分の姿。正に性奴隷。
その姿を取らされることに言い知れぬ快感を覚えていた。
(この子なら、私が好きなようにされてもええなあ…)
その言い知れぬ快感を実現させるための手段として今、
こうしてマゾ本能を着火、変態男をその竿ごと捕まえた、ともいえた。
だがそれこそ変態男には渡りに船。
その変態ぶりをブレーキなしで理絵へ大暴走させて構わないと解れば、
マゾ理絵ちゃんを美味しく平らげるサド紳士になるのは時間の問題。
そして現に、変態男はそうしつつあった。
「オオォオオ〜ッ、理絵ィイ〜ッ!」
今まで理絵を呼び捨てなどしたこともない変態男。それがいきなり、
まるで獣のような咆哮と共に理絵の名前を呼び捨てにする。
それだけでも理絵には驚きなのに、その豹変と共に理絵の頭を両手で抱え、
そのお口へ男の野性棒を突いたり出したりし始めてしまう。
お口をいいように使われたいと密かに思っていた理絵も、
変態男のいきなりの変化に少しむせてしまう。
それでも変態男の変態肉棒出し入れは止まらない。
(あぁ…幼なじみの子に、こんなにらんぼうに、おチンチンしゃぶらせてぇ。
 ヘンタイ君、こんなに私にエッチなことしたかったんやな…)
肉欲のままのイラマチオも、変態男への母性にあふれる理絵にかかれば
やんちゃな子のいたずら程度にお口で受け止められてしまう。
変態男の性棒も太さは人並み以上にあったが、長さはあまり芳しくなかったため、
そこまで理絵の喉を苦しめない結果となっていた。だが、その短さがかえって理絵の保護欲を掻き立てる。
(立派に太くなっても、お口にすっぽりはまるんやな。これってもしかして短小包茎…?
 可愛らしいちんちんは、私のお口でちゃんとムキムキしてあげないけない…)
そう考えた理絵は、乱暴に突き入れられる男棒の雁首部分へ積極的に唇を当て、
戻ろうとする皮の隙間へ舌を入れ、常に皮が剥けていられるように
「慣らし運転」の手伝いを始める。そんなエロい唇と舌の動きに変態男の亀頭性感は極限まで高められる。
マゾなのに男を奉仕の心で責める理絵。
サド心満載なのに、結局肉棒ご奉仕という形でいいように鎮棒を扱われる変態男。
(マゾっ娘ちゃんなのに男のお大事棒をこんな風に攻める理絵は悪い子じゃア〜。
 悪い子には、お口での発射を受け止めてもらわねばッ!)
「出るッ!また出るぞゥッ!理絵の口へ、またドバッと出すぞ!」
思わず叫ぶと理絵は頬をすぼめたまま、まるで待ち焦がれるような
うっとりした顔をして変態男の極限勃起棒を口腔にしまい込んだ。

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