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私の性感帯
官能リレー小説 - その他

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私の性感帯 2

前戯カラ30分―――

オレゎ以前朝美のアソコを舐め続けている。
『ちょっと…涼。クンニ長いよぉ』
もちろん朝美ももう飽きて快感ゎ感じていないようだ。
『じゃあ今日ゎここまで』オレゎ始めカラ服を@枚も脱いでいないし、舌を抜くだけでオレゎすぐにでもこの場を立ち去れた。
『信じられない…最低』
信じられないと思うがオレたちゎこの長すぎるクンニによって去年別れたのだ。
みなさんクンニのしすぎにゎ気をつけて( ̄∀ ̄)
そしていっぽう、こちらは。
M高校の近くのS中学校。
「あんなに長く舐め続けてどうしようってのよ、本当に……」
「そ……それは災難でしたね」
七瀬朝美は相変わらず野球部のマネこそ続けていたが、涼と別れて以来、部室に毎日顔を出すということはなくなっていた。
代わりに、中学時代に所属していた水泳部に入り浸るようになっていた。後輩への指導という名目もあり、後輩との仲も決して悪くないため、
朝美がこうして後輩に涼の恥ずかしい行動を洗いざらい愚痴り倒している景色はもはや日常風景と化していた。
(でも、30分か……)
目の前では朝美がまだ愚痴り倒し続けている。
しかし聞かされている立場の水泳部員、理絵は、30分も自分の股間に男子の舌が侵入し、
勝手気ままに暴れられてしまう様を想像して、ふと股間に兆すものを感じてしまった。
「ちょっと、もしもし理絵ちゃん? 聞いていらっしゃる?」
「え!? はい!」
いつの間にか朝美がこちらを向いていた。
「まあね、たぶん理絵ちゃんの事だからまだ未経験だとは思うけどね。
 相手にはこっちの事を気遣ってくれる人を選ぶのよ」
理絵は水着姿で朝美と共にプール前の屋根付きベンチに腰掛け、他の部員は目の前のプールでそれぞれ泳いでいる。
今日は理絵が愚痴聞き当番なのであった。
「ああ、でも理絵ちゃんにはもう彼がいるんだったか」
「いえ、あの人は幼馴染ではありますけど……」
「じゃ、好きではないの?」「っ……、そういうわけじゃ」
事実、気になっていた。同じ学年の幼馴染の男子が、この同じ水泳部に入っている。
その彼にいろいろされる様が夢に出てしまうことすらあった。そして思わず、
その夢の続きを、お股を弄りつつの夢想で叶えてしまうこともあった。


が、しかし。片やその男子はというと。
確かに彼も理絵の事を想ってはいた。ただ一つ理絵と違っていたのは。
彼はまごうかたなき変態さんだったのでした。
彼、仮に変態男とするその彼が今日も水泳練習をしながら考えていたことは、
(ああ、理絵ちゃん、理絵ちゃんは水着だとその豊乳が目立たないよなぁ…
 体操服の中で揺れてるあのお乳を、責めていじめて懲らしめ尽くしてやりたい!
 お前の乳が揺れてるせいで男子諸君様方は夜な夜な珍棒を弄って
 精子排出に努めなきゃならんのだよぉと言葉責めしてやりたいぜ……
 ああくそ、理絵の性感帯を知りたい。性感帯を責め抜いて肉奴隷同然にして、
 そのデカ乳からホルスタイン理絵と命名してやりたい……)
そんなことだった。
変態男(仮)は部でもクラスでも目立たない方で、何事にも無難なレベルを達成していた。
ただなぜか、性的な事柄だけは他人に知られることなくめきめきと順調、旺盛な成長を見せ、
今や、ご近所である理絵の入浴を日常的に覗く達人レベル越えまで達成してしまっていた。
「なぁ、はよ帰ろ♪」
理絵が部活を終えた変態男へと無邪気に駆け寄ってくる。二人は何という事もない日常の話をしつつ、帰り道を行く。
このS中学はそこそこの田舎のため、暗くなればもう街灯以外に夜道を照らすものは少ない。
薄暗くなり、自宅がより遠くにある理絵と変態男(仮)が別れる段になり、今日は男の側から切り出してみた。
「理絵さん、ちょっと話があるんだけど、いい?」
「?」
男が歩みを止め、何か言いたげに理絵へ呼びかける。
「ちょっとここでは話しにくいんで……」
すぐそばには男の家の倉庫がある。理絵も何かを察したのか、倉庫へは入ろうとしない。
「中で……なに、するん?」
「もっとさ、理絵さんと親しくなりたい」
そして理絵は察した。男は理絵の手を掴み、引き入れようとするも、理絵は入ろうとしない。

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