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幼なじみ
官能リレー小説 - 女性向け

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幼なじみ 43

「んあっ……あぁっ…あっんんっ…いやぁっっ…はぁ…んっ」
 
 下から突き上げられる快感に愛香は酔い痴れ、抵抗なく自分から腰を振っていた。
 
 「あ…いか…すごっ…お前のおっぱい…ぷるぷる揺れてる…すっげ〜いやらしい眺め…」
 ヒロは満足そうな笑みを浮かべ下から乳房を持ち上げてきた。
 両手で乳房を堪能しながら下から愛香を突き上げる。

 「愛香……」
 「んあっ…ああんっ!ヒロぉ…も…だめぇ…はぁっ…」

  「俺…も…出そう…う…」
 そういうとヒロは愛香の腰の動きに合わせ更に激しく下からついてきた。
「いやぁっ…あぁんっ…あっアアアアッ…イク…イッちゃうよぉ…アアッはぁんっ…」 「んあっ…う…愛香…俺もイクッ…」

 
 ドピュッ…ドクッ…

 ヒロと愛香は一緒に果てた。

 「愛香……」
 改めてヒロはぎゅ〜っ…と愛香を抱き締めた。

 愛香…俺の腕の中にすっぽりおさまって、本当ちっちゃいんだなぁ…


 どうしようもなく可愛くなって頭をなでなでしてやる。
 
 不思議そうな顔で愛香が見つめてきた。

 「ヒロはえっちの時はいつもよりも更に意地悪ね」
……本当に不思議。
ヒロはとっても意地悪なのに……
亮くんは見かけ以上に男らしかったし、男の人のもヒロより逞しくて大きかった。
エッチの相性も本当にぴったりで凄く気持ちよかったし、エッチの最中も、終わっても兎に角優しかった。

でも……亮くんの優しさは辛かった事もあったのに、ヒロの意地悪は何故だかほっとする。
亮くんとのエッチの方が気持ちよかったのに、ヒロとのエッチの方が満たされる。
そして、亮くんに優しく抱きしめられるより、ヒロの荒っぽい抱き方のほうが心地良い……
凄く不思議……
「どうした?……もしかして、俺とアイツのエッチでも比べてたのか?」
思い沈んでいた私に、意地悪な表情でニヤニヤ笑うヒロ……本当に意地悪なんだけど許せちゃうから不思議。
でも……
「えいっ!」
「わわっ?!、何するんだよっ!」
私は不意をついてヒロの頭にシーツを被せ、いきなり側にあったヒロのベルトでヒロの手を固定する。
そうしてから、ヒロに被せたシーツを捲った。
「おい……何するんだよ……」
「ん?、さっきのお返しかな」
びっくりしたヒロに私は悪戯っ子のような気持ちになりながら言う。
「ほどいてくれよ……なっ、なあっ」
あっ、ヒロびびってる……こんな顔するヒロって可愛い。私の顔から自然と笑みが出る。
「どーしよーかなー……」
そういいながらゆっくりと身体を動かし、ヒロの上に覆い被さる。
そして、ヒロの目の前で胸をこれ見よがしに揺らしてやる。
「ごめん、謝るから愛香許してくれ!」
ふふっ……いい機会だから、やっぱりヒロを苛めちゃおっと!
私はワザと意地悪な笑みを浮かべてから身体をヒロの下半身の方に移動させた。

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