幼なじみ 32
やっと自分の気持ちに気付いた…。ううん、気付かないふりをしてたのかもしれない。傷つくのが怖くて…亮を傷つけることができなくて…。
ヒロは私の言葉を聞いて優しく笑った。
「ありがとう…。すごく嬉しい…。今日だけでいいから…愛香を感じたい」
ヒロが言った言葉…今日だけって…。きっと亮のことがあるからなのかな…。
ヒロは私を優しくベッドに押し倒して、また激しくキスをしてきた。
ヒロのキスはすごくうまくて…体の芯が熱くなって何も考えられない。
「愛香…」
ヒロの手が胸に伸びた。
「あ…ヒロ…」
「嫌?愛香が嫌だったらもうしない…」優しく微笑むヒロに愛香は首をふる。
「嫌じゃないよ…でも恥ずかしい…」
前ヒロに襲われた時は怖かったけど、今日のヒロはとても優しくて不安なんてなかった…。
私の方がヒロを求めてたのかもしれない。
「恥ずかしがらないで。愛香は綺麗だよ」
ヒロの手がブラウスの上から胸を揉みしだく…。
「あっ…んっ…」
「愛香感じやすいのな」悪戯っぽくヒロが笑った。
一つずつブラウスのボタンをはずすと…ブラに包まれた愛香の大きな胸が出てきた。
恥ずかしそうに上目使いでヒロを見つめる愛香。
『愛香…なんて可愛いんだよっ!やばいよ。もう抑えきかねえっ』
ヒロは愛香のブラを押し上げ、おっぱいを揉んできた。
「ああんっ…ヒロ…あっ…」
「愛香のおっぱい柔らかい…。」
遠慮なくヒロは両方の手で揉んでくる。
「っう…あんっ…」
「愛香感じやすいのな…」
「はぅっ…そんなっ…だって…ヒロが…」
「ほら、愛香…乳首もこんなに固くして…」そう言って指で乳首をはじく。
「きゃぁっ…あっ…あぁん…」
やっぱり俺はSだ…。可愛く悶える愛香をもっと苛めたくなってきた。
「愛香…これがいいんだろ?」そう言ってきゅっと乳首をつまんでやる。
「あぁんっ…いやぁ…」
本当に嫌ではないだろう。その証拠に愛香の目は潤んで足をもじもじしている。
でも俺はやめない。「愛香はこうされるの嫌なのか?」またきゅっと乳首をつまむ。
「きゃんっ…あぁっ…ヒロ許して…」目を潤ませて懇願する愛香はもっとやってと言っているようだ。
こんな愛香見たことない…。
きっとあいつには見せてるんだろうな…。
今度は胸に顔を埋め、乳首に舌を這わす…。
「いやぁ…ヒロ…あぁっあっ」
「おっぱいだけで気持ち良くなって…愛香は淫乱かな?」
「あぁっ…ちがっ…はぅっ…」
「違うの?…でもここはぐしょぐしょに濡れてるよ?」
今度はパンティの上から愛香の割れ目に触れた。
割れ目を行き来する長い指…でも確信には絶対触れない。
愛香は気が変になりそうだった。
「はぁっ…あぁっ…んっ…」
「どうしたの?愛香息があがってるよ?」
「いやぁ…ヒロぉ…あぁっ…」
「何が嫌なの?やめて欲しいの?」