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淫乱介護
官能リレー小説 - SM

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淫乱介護 46

明菜のそこはまるで、他の生き物のように、蠢いて締め付けて、尻を震わせながら、夫の精を搾り取るのだった。

その日も明菜は、夫を起こそうと、なにも身につけないままで、ラバーマスクをかぶり、ラテックスのつや出しオイルを塗った。
昨日のスパンキングで、まだ尻が赤く、その姿をいっそう淫猥にさせている。
ねっとりとした艶のでたマスクをうっとりと鏡でながめたあと、ニーハイのラバーソックスとグローブを身に付けた。両乳首には、スパイクコーンのピアスがサージカルチェーンでつながれ、動く度に音を鳴らしている。
次第に己の姿に体が熱くなり、股間が濡れてくるのが分かる。
挿入のための絶頂ギリギリの自慰行為は、今日もいらないと明菜は思った。

夫の寝室に入ると、明菜はゆっくりとベッドに近づいて、寝具をしずかにめくり上げる。
「あなた…本日の朝のご奉仕‥‥‥始めさせて頂きます」
全裸で横たわる男の股間をねっとりと眺めると、それに顔を寄せた。
勃起していないのに一般男性よりも立派なペニスに明菜は朝の口づけをする。
手で支えて舌を出し、先端をべろべろと舐め回し、時折鈴口をぐりぐりと刺激する。
手で竿をしごくと、夫のペ○スはあっというまに勃起し、血管が浮き上がった。
「あなた朝ですわ…」
明菜は立ち上がって、夫の股間に挿入しながら乗り上げた。
「おおおおおおおおおおっ!」
明菜の中を肉の棒が貫いていく。
子宮までたどりつくと明菜はすでに絶頂して、びくびくとその体を痙攣させた。
「まったく、もうイキおって‥‥‥だらしないマンコ妻を嫁にしたのう」
夫が明菜の尻をぺちぺちとかるく叩いてきた。
「あっあなたぁ‥‥‥おはようございますぅ‥‥‥」
明菜の目がとろけたように夫を見下ろす。
「今日はマンコでおこさずに、ケツ穴で奉仕しろ」
次は容赦なく、しりをパーンと叩いた。
「あひいいいいいいいいいいん」
明菜のそこはぎゅっと締まった。
「ラバーをかぶると激しいセックスがしたくなるようじゃの、この変態女が‥‥‥はよう、ケツ穴をこっちにむけろ‥‥‥‥」
冷たく言い放った夫に明菜は、腰をもちあげて己の身に穿だったそれを抜いた。
「あおおおおおおおお!!!!」
抜く瞬間の質量の大きくなったそれは、明菜のGスポットを擦り上げ、明菜が絶頂する。
「くくくくく‥‥‥‥ケツの穴を調教してもらうのを想像して絶頂したか」
夫は乱暴に妻を四つん這いに這わせると、尻を高くもちあげ、尻の肉を左右に広げた。
「おお、おお、ドスケベな穴がふたつパクパクいっとるぞ、どれ、ひとつの穴は今日はつかわんから蓋をしてやろうかのう‥‥‥‥」
夫が明菜から一旦はなれ、豪華なクリスタルガラスでできたキャビネットをみた。
そこには、様々バイブが展示されているかのように格納されている。
すべて妻のためのものだった。
明菜は夫のものに似た、極太のバイブを好んだ。
どれもグロテスクでマニアックで、色が派手で凶悪なものばかりを好んだ。
夫はキャビネットを開けると、結婚の記念にと夫のモノをかたどらせて作った黒光りするそれを取り出した。
明菜の希望通りにイボがついて激しい振動とGスポットを刺激しやすいように改良されている。
明菜をみながらスイッチをいれてやると、明菜の尻がびくり、と蠢く。
しばらく様子を眺めていると、それがこんどはくねくねとくねって、そこはとろとろと愛液が滴った。
「まったく、栓をしておかんと濡れっぱなしのこまったマ○コだのう、バイブの音だけで濡らすとは淫乱はマ○コじゃ」
明菜の背後に近づいて、夫はそのグロテクスなバイブを明菜の性器へと捩じ込んだ。
「あひいいいいいいいいい!!!!」
明菜がのけぞった。


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