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診察
官能リレー小説 - SM

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診察 9

「トップバストは96cm、アンダーは70cmちょうど、ウエストは61cm、ヒップは93ですね。ありがとうございました。服を着てそちらの椅子に座ってください。」
私は服を着て丸椅子に座った。
「今回は肛門の診察にこられたんですね。具体的にどのような症状でしょうか?」
「トイレでお尻を拭くと血がつくんです。ヒリヒリもしてます。」
「分かりました。南さんはジムのインストラクターさんということですが具体的にはどのような仕事をされているのでしょうか?」
「水泳やダンスを教えるのが私の仕事ですが、病気と関係あるのでしょうか?」
「水泳ですか〜。それはお尻の冷える仕事ですね〜。何かの参考になるかもしれないと思って聞いただけです。それと、問診表について2,3お聞きしたい事ががあります。」
「は、、はい。」
私は問診表について聞かれるのは恥ずかしいと思い、声が裏返った。
「オナニーの方法は指で陰核を刺激、指を膣内に挿入、器具を膣内に挿入、肛門内に器具を挿入ということですが、膣や肛門に挿入する器具はどのようなものをお使いですか?」
医師は遠慮なくそれまでと同じはっきりとした声で聞いてきたが、隣の診察室や、カーテンの向こうの診察室の外にも医師の声は聞こえているに違いない。私は肛門の病気になった以上仕方のないことだと思い、全身が真っ赤になるような気がしながら我慢した。
「バ・・バイブ・・・電動のバイブです。ローションを塗ってから使ってます・・」
私は外に聞こえないように小さな声で言った。
しかし医師はそれまでと変わらないはっきりとした声で
「電動バイブですか・・・それは肛門にとっては強烈な刺激ですね〜。一回何分程度挿入されるのですか?バイブは抜き差しはしますか??」
と言い、カルテに記入した。
「長いときで30分ぐらい抜き差ししてます。」
「そのバイブは膣のほうにも入れられますか?」
「ときどき・・・」
「膣のほうもバイブでオナニーなさるんですね〜。きちんと毎回バイブは洗浄してますか?膣に入れた後に洗わずに肛門に入れたりしてませんか?」

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