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診察
官能リレー小説 - SM

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診察 1

私は仕事を終え会社を出ると、地下鉄に乗り自宅のあるA駅に向かった。4日ほど前から気になっていたことだが、トイレでお尻を拭くとトイレットペーパーに血がつくようになっていた。私は駅から自宅へ向かう道の途中にある医院に立ち寄った。医院の看板には肛門科、性病科、乳腺科と書かれており、どれも女性にとっては診察に羞恥の伴う診療科であったが、そのような3つを診療科に掲げている医院は少なく、かえって信用できると私は思ってこの医院を選んだ。
医院は外から見るとごく普通の病院のようであったが、中に入ると、いかにも女性向けの診療所といった感じで、清潔感があり、今風のおしゃれな内装であった。もちろん、肛門科や性病科の患者には男性もおり、待合席には男性の姿もあった。受付には若い女性の受付係がおり、私が初診であることを告げると、問診用紙とペンを私に渡し、待合席で記入するように言った。
私は渡された問診用紙とペンを持って待合席に座った。待合席は思ったより混んでおり、仕方なく私は20歳前後のさわやかな外見の男性の横に座った。

氏名)南彩子 年齢)23歳 性別)女
職業)スポーツジムインストラクター


問診表 以下の質問の当てはまる項目にマークして下さい。複数回答可
1 今回の診察箇所
 ●肛門
 ○外陰部
 ○膣
 ○子宮・卵巣
 ○陰茎
 ○精巣・睾丸
 ○乳房
 ○乳首
 ○その他(   )

2 具体的な症状をお書きください。
  トイレでお尻を拭くと血がつく。
  肛門に痛みがある。
3 性交経験 ●あり ○なし
 
4 性交頻度 
 ○ほぼ毎日
 ○週2〜3回
 ○週1回
 ○月2〜3回
 ●月1回
 ○数ヶ月に一回
 ○年数回
 ○未経験

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